【ニュース裏表 平井文夫】なぜ急ぐLGBT法案、右も左も〝総スカン〟強行提出の愚 中立的だった読売新聞が慎重派に 賛成派の朝日新聞は修正案を批判
LGBTなど性的少数者への理解増進法案について、自民党は党内に「女性の権利が侵害される」「子供へのLGBT教育はやり過ぎ」などの反対・慎重論があるにもかかわらず、19日から広島で開催されるG7(先進7カ国)首脳会議前の国会提出の方針を変えていない。
党本部で12日に開かれた性的マイノリティに関する特命委員会などの合同会議では、反対意見が多く出たにもかかわらず最後は強引に「部会長一任」となってしまい、岸田文雄首相の強い意志を感じた。
しかし、翌13日の新聞各紙は意外な反応だった。
[>]問題は政党、新聞報道の賛否ではない
法案の中身自体が報道されず
しかもその中身は問題だらけ
報道内容はと言えば活動家の意見ばかり
活動家以外の当事者からは法案不要の意見が圧倒的
それらを無視して強行する岸田政権
その理由は?
*米国バイデン政権への自己満忖度
背景に米駐日大使の画策有
国民より日本国よりも保身が大事な岸田総理