【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】専守防衛では防ぎきれない兵器の数々…今こそ「原潜・ミサイル」議論に決着を 衆院選でかすむ「外交・安全保障」




北朝鮮のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の発射実験。衆院選の争点になるか=19日(朝鮮中央通信=共同)

 衆院選も後半戦。公示期間中なので、放送ではより一層公平性に注意しつつ、投票に資するよう各党の政策の掘り下げを地道にやっています。


 経済学者の飯田泰之・明治大学准教授が先日、各党の経済政策について、「自民党総裁選で建設的な政策議論が行われたため、各党とも具体策まで突っ込んだ経済政策論議を行うようになった」と評していました。


 確かに、「分配か、成長か」という論点や、給付に偏っているとはいえ、各党が具体的な政策メニューを提示するあたりは、今までとは違った論戦が展開されているようにも見えます。


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