【ギモン解消！！ワクチン接種Ｑ＆Ａ】アストラゼネカ製ワクチンの接種始まる 緊急事態宣言の発令地域を中心に接種の加速を図る
大阪市の集団接種会場で配布されたアストラゼネカ製ワクチンの案内文（共同）
米ファイザー、米モデルナに続く英アストラゼネカ製ワクチンの接種が始まった。緊急事態宣言の発令地域を中心に接種の加速を図る。
大阪市は大阪城ホール内の城見ホール（同市中央区）で２３日から集団接種を開始した。２９日までの予約は埋まっており、３７８０人に接種予定だ。会場は来月５日まで毎日開設し、６日以降は土、日曜に限定して運用する。今月３０日には、同市浪速区の複合商業施設「大阪シティエアターミナル（ＯＣＡＴ）」にも集団接種会場を開設する。
大阪府は３１日から、マイドームおおさか（同市中央区）の大規模接種センターで接種を開始する。