【スクープ最前線】習近平氏“失脚工作”か 中国共産党幹部による党員195万人分の情報流出 バイデン氏は人工島基地の急襲検討、習主席はパニック状態




習近平国家主席

 ドナルド・トランプ米政権は最近、中国共産党党員のビザ規制厳格化や、中国企業数十社の禁輸リスト追加など、中国への強硬措置を相次いで断行している。トランプ大統領は選挙の敗北を認めておらず、「民主主義と自由にとって戦後最大の脅威」(ジョン・ラトクリフ国家情報長官)という中国に厳しい姿勢を示すことで、当選確実と報じられたジョー・バイデン前副大統領を牽制(けんせい)する狙いのようだ。こうしたなか、英国やオーストラリアのメディアが、中国共産党員195万人分の情報が記載されたデータを入手したと報じた。日本の大手企業の名前も取り沙汰されている。習近平国家主席率いる中国国内の異変情報と、南シナ海をめぐる米中攻防とは。ジャーナリストの加賀孝英氏による衝撃リポート。



 「中国の政権転覆を(米国が)画策しても不可能だ」「(台湾統一、香港や新疆ウイグル自治区の人権問題は)中国の内政問題だ。核心的利益だ」


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