記事を読んで・・・



環境テロリスト 日本に続々上陸中(前篇)活動家にとって天国の日本


2012年03月27日(Tue) 佐々木正明


 2月24日、都内の日本外国特派員協会で行われた記者会見。ソバージュ風の長髪男性が厳しい表情をして、集まった各国メディアの東京特派員に訴えた。


 「ロシアの作家、ドストエフスキーはもしその国の文明度を見たかったら、刑務所に行ってみろと言った。私は60日間、寒くて、不十分な食事しか与えられない和歌山県の拘置所で閉じ込められた。全ての環境が残酷だった。もしこれを変えなければ、日本は真の民主主義国家とは言えない」


>>続きを読む


 


環境テロリスト 日本に続々上陸中(後篇)活動家にとって天国の日本


2012年03月28日(Wed) 佐々木正明


 1月、オーストラリア沖で日本船に乗り込んできた男の右腕に彫られていた「モンキーレンチ」の入れ墨は、過激環境保護運動のシンボルだった。これは、1975年に米国人作家エドワード・アビーが記したベストセラー小説「The Monkey Wrench Gang」に由来する。
 この小説には、米南西部に残された広大な自然環境を業者の開発から守るために、工事現場の建設機械をぶちこわし、巨大ダムの破壊をももくろむ4人組の戦いが描かれている。


>>記事を読む


 


*国家防衛意識の欠如が世界のテロを招く・・・


 


武器使用のみがテロに非ず、武器紛争のみが戦争に非ずだろう


これも、人権、平等、権利なのか?


 


 日本は日本の文化を無視した、米国流の恣意的敗戦国統治憲法に未だ呪縛されているのだ。国家の規範で何が最も大事なのものは何なのだろうか?


それは国家の精神、歴史、文化ではないのか?


 


現憲法は須くこれらを無視した憲法なのに国民の大多数はこれを理解していない、教育されていないのだ、しかも恣意的に今日に至っても・・・・


 


 しかも、交戦禁止なのだ、専守防衛で攻撃を防げる訳がない。


実効性のない憲法を後生大事に奉っているのだ。


これには明確な理由があるのだが、今回は抜きにしたい。


国防も出来ない、日本の精神、文化も意図されていない憲法、


これは何を意味するのか、


不足の事態に日本国民の生活を守れないと言うことではないのだろうか


 


 朝鮮戦争、米ソの冷戦、ソ連の崩壊、バブルが弾け四半世紀


おまけに世界不況、おまけにかっての超後進国の台頭、核兵器の保持と世界情勢も一変した。


想定外の大震災も日本を襲った。


 


こらからの問題は恐らく、これまでとは違う、戦後の日本が未経験の問題が次々と襲うだろう。この環境テロの問題もそうだろう、不足の事態が頻発に起きる。


 


 やっかいものは、世界中でやっかいものだ、


だんだん行き場を失えば、必然的に住み易く安全な場所を求めるだろう。


それが日本だ、類は友を呼ぶ、放っておけば世界中から同類項が集まってくるのは間違いない。


 


これが、歴史的に侵略も受けず、従って奴隷制度も経験しない国の弱点なのだ。


排斥出来ない、これが和を重んじてきた日本の生活文化だろう。


事が起こるまでは何も出来ないのだ、起こったときは手遅れなのに・・


 


他国ではまず、これはない、妙な動きがあれば即たたき出される。


米国で大陸、半島人が如何におとなしいかを見れば一目瞭然、


自分のシマ内以外では何も言えない、国に対してなどモチロン論外だ。


可能なのはロビー活動のみ


 


 かくして、国防が憲法に明示されず、当然教育もない、報道もない、誰も語らない


戦後67年で認識の希薄さは頂点に達しているだろう。


 


平和ボケ、極楽トンボの由縁はここにある、


なるべきしてなった、仕向けられたの方が正解だろう、


が、それを誰も疑問に感じない、実に巧みな方法だった。


 


戦前を考えると戸締りも必要無かったほどの国なのだ。


もともと国内に敵はいなかったのだから、外敵意識を除けば簡単なものだろう・・・


 


 政治が動くのと、テロの速度とどちらが早いのか?


日本の現状の体制では、まず、手遅れは間違いない。


国土防衛で一大手術を出来る日はいつ訪れるのか?、


その日まで日本人の心は休まる事はないだろう。