記事を読んで・・・


大川小校長、退職へ 対策不備で批判が集中 2012


2012.3.23 22:01[東日本大震災


 


大川小学校の柏葉照幸校長


 


 東日本大震災で児童・教職員84人が死亡、行方不明となった宮城県石巻市の大川小学校の柏葉照幸校長(58)が31日付で依願退職することが23日、分かった。宮城県教育委員会が明らかにした。


 柏葉校長は震災当日、休みを取っており不在だった。地震後、大川小の危機管理マニュアルの不備や、学校で災害時の訓練をしなかったことに遺族から批判が集中。今年1月の遺族説明会で「校長としての責任感がなく私の怠慢だった。申し訳ございません」と謝罪していた。


 


 


*日本は一体どうなってしまったのだろう・・・


*この問題はどうなんだろうか?


 


 この校長が全て悪いのだろうか私的にはどうもそうは思えない


「地震後、大川小の危機管理マニュアルの不備や、学校で災害時の訓練をしなかったことに遺族から批判が集中。」


これは当然だろうと思うが、果たして、震災前にそのことを誰か指摘はされたのだろうか・・・


 


政府でさえも、想定外で逃げを打つ状況だ、


すべて学校側の責任にするには酷な気がする。


結果を見れば誰でも言える、裏山に避難が必要だったと、昨日の記事に書いてあったと思うが、それも結果ならではの発言だろう・・もし、裏山も完全に浸かっていいたらどうなるのだろうか?


 


子供亡くした、心情は察して余りあるものがあると思いますが、果たして一方的に学校側に非があったのかは疑問に感ずる。


非が全面的に学校にあれば、必然的に政府にも責任が掛かってくるだろう。


あまりにも遅い政府の復旧、復興対応は、被災者の悲しみ、憎しみを増長しているに違いない。


 


この民主政権、あまりにも酷い、度を越している


政治家はよく平気な顔で、増税云々と燥げるものだ。


人非人政府と言われても然るべきだろう。


 


が野党の姿勢も余りにもだらしないし、マスコミがそれに輪をかけてお粗末なのだ。


一体、日本はどうなってしまったのか、


政府が無能、無策と判っても手立ては本当にないのだろうか?


不信感は募る一方だ。


 


 ふと、思うのだが、この震災が明治の時代の出来事だったら、どうだったのだろうか?。


時代の進歩?で人の考え方も、気持ちも、すべての方法が変わっている。


日本の共生、協同、慈悲、恩義、「絆」の社会はもう終わっているのかもしれない


元日本駐在の外国人記者の言葉が強く耳に響いてくる。