これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

ロシアで盛り上がる代理出産、欧米からも依頼続々







ロシアで盛り上がる代理出産、欧米からも依頼続々


かつてのタイやインドに代わり日本人カップルも注目


2018.2.15(木) 徳山 あすか






上海の国際医療ツーリス?ムフェアに出展したノウ?ァ・クリニック。ロシアて?代理出産を希望する中国人は多い(写真提供:ノヴァ・クリニック、以下同じ)


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 ロシアには意外にも、時々非常にリベラルな制度がある。


 日本では原則認められていない代理出産だが、ロシアでは積極的な議論が交わされ、完璧ではないものの法整備もされている。


 ロシアはますます、かつてのタイやインドの代わりとして、代理出産を望む日本人カップルの注目を集めるだろう。


ロシアの代理出産の定義


 最初に断っておくと、ロシアにおける代理出産とは、依頼者カップルの卵子・精子(またはドナーの卵子・精子)を体外受精させてできた受精卵を、第三者の女性の子宮に入れ、出産してもらう方法のことを指す。


 つまり代理母と産まれてくる子供は、遺伝的なつながりを持たない、というのが原則だ。


 出産する第三者の女性が卵子ドナーになる場合(遺伝上の母になる場合)は、ロシアで言うところの「代理出産」とはならない。


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