これでいいのか?戦後日本「より良き日本を取り戻そう」

極東ロシア、中国の投機家に冷たい歓迎







極東ロシア、中国の投機家に冷たい歓迎


バイカル湖畔の人口2000人足らずの町がパニック?


2018.1.11(木) Financial Times





(英フィナンシャル・タイムズ紙 2018年1月6/7日付)





ロシア南部にある世界最深の淡水湖、バイカル湖(資料写真)。(c)AFP/ GRIGORY SOBCHENKO〔AFPBB News




 シベリア地方のバイカル湖畔にたたずむ静かな観光の町が、ロシア人ナショナリストの間で思わぬ批判の的になった。中国人投資家が湖に面した不動産を買い上げたからだ。


 ロシアの新聞各紙は、中国による「侵略」や「征服」、さらには中国の「くびき」――中世のモンゴル帝国によるルーシ侵略を指す言葉――に関する見出しを掲げ、リストビャンカというこの町をめぐる世論をあおり立てた。


 5万5000人の署名を集めたあるオンライン嘆願書(リストビャンカの人口は2000人に満たない)は、中国政府がこの地域を中国の省に変えようとしていると訴え、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、この町で中国人に土地を売ることを禁止するよう求めている。


 「人々はパニックに陥っている! 当局は何もしていないが、この状況が変わらなければ、我々は急所を、我々の不動産を失い続けることになる!」


>>続きを読む


?


?


?