厚労省広報資料
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和3年12月28日版)
令和3年12月28日現在の新型コロナウイルス感染症に関する状況及び厚生労働省の対応についてお知らせします。
国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は1,732,007例、死亡者は18,387名となりました。
また、入院治療等を要する者は2,444名、退院又は療養解除となった者は1,711,430名となりました。
1.国内の状況について
令和3年12月28日0:00現在、検査陽性者1,732,007例が確認されている。
・検査陽性者(国内事例1,726,770例、チャーター便帰国者事例15例、空港・海港検疫5,222例)
?(括弧内は前日比)
※1:チャーター便を除く国内事例については、令和2年5月8日公表分から(退院者及び死亡者については令和2年4月21日公表分から)、データソースを従来の厚生労働省が把握した個票を積み上げたものから、各自治体がウェブサイトで公表している数等を積み上げたものに変更した。
※2:新規陽性者数は、各自治体がプレスリリースしている個別の事例数(再陽性例を含む)を積み上げて算出したものであり、前日の総数からの増減とは異なる場合がある。
※3:一部自治体については件数を計上しているため、実際の人数より過大となっている。件数ベースでウェブ掲載している自治体については、前日比の算出にあたって件数ベースの差分としている。前日の検査実施人数が確認できない場合については最終公表時点の数値との差分を計上している。
※4:PCR検査陽性者数から入院治療等を要する者の数、退院又は療養解除となった者の数、死亡者の数を減じて厚生労働省において算出したもの。なお、療養解除後に再入院した者を陽性者数として改めて計上していない県があるため、合計は一致しない。
※5:国内事例には、空港・海港検疫にて陽性が確認された事例を国内事例としても公表している自治体の当該事例数は含まれていない。
※6:一部の都道府県における重症者数については、都府県独自の基準に則って発表された数値を用いて計算しており、集中治療室(ICU)等での管理が必要な患者は含まれていない。
※7:令和2年7月29日から順次、抗原定量検査を実施しているため、同検査の件数を含む。なお、空港・海港検疫の検査実施人数等については、公表日の前日の0時時点で計上している。
※8:12月25日に公表した1件について、報告に誤りがあり、当該事例を削除したため、前日分の人数から1名を差し引いて計上している。
【PCR検査の実施件数】
令和2年2月18日~令和3年12月26日までの国内(国立感染症研究所、検疫所、地方衛生研究所・保健所等)におけるPCR検査の実施件数は、39,270,308件※1、2。
国内における新型コロナウイルスに係るPCR検査の1日あたりの検査能力※2(令和3年12月26日時点)
※1:上記の数値は暫定値であり、変更される可能性がある。
※2:詳細は下記「国内における新型コロナウイルスに係るPCR検査の実施状況」参照。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23116.html
?
?
オミクロン株の国内発生状況について
オミクロン株(B.1.1.529系統の変異株)の国内発生状況については、本日21時時点で確認された事例を含め、別紙のとおりです。
本日確認された事例のうち、
・ 別紙の「都道府県発表」分の内訳は、岩手県で1件、東京都で1件、千葉県で1件、神奈川県で1件、沖縄県で1件
・ 別紙の「左記以外」分の内訳は、大阪府で4件、京都府で4件、愛知県で2件、沖縄県で1件
です。
厚生労働省としては、引き続き、各国政府やWHO、専門家等とも連携しつつ、諸外国の感染状況を注視しながら、機動的な感染拡大防止対策に努めてまいります。
報道機関各位におかれましては、ご本人やご家族などが特定されないよう、個人情報保護にご配慮下さい。
参考 SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529 系統(オミクロン株)について(第4報)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/10833-cepr-b11529-4.html
別紙
【オミクロン株の国内発生状況】(12月28日21時時点)
水際関係 |
左記以外 (注3) |
計 |
空港検疫 (注1) |
都道府県発表 (注2) |
令和3年 |
11月30日(火) |
1 |
0 |
0 |
1 |
12月1日(水) |
1 |
0 |
0 |
1 |
12月2日(木) |
0 |
0 |
0 |
0 |
12月3日(金) |
0 |
0 |
0 |
0 |
12月4日(土) |
0 |
0 |
0 |
0 |
12月5日(日) |
0 |
0 |
0 |
0 |
12月6日(月) |
1 |
0 |
0 |
1 |
12月7日(火) |
0 |
0 |
0 |
0 |
12月8日(水) |
1 |
0 |
0 |
1 |
12月9日(木) |
0 |
0 |
0 |
0 |
12月10日(金) |
8 |
0 |
0 |
8 |
12月11日(土) |
0 |
1 |
0 |
1 |
12月12日(日) |
0 |
0 |
0 |
0 |
12月13日(月) |
4 |
0 |
0 |
4 |
12月14日(火) |
0 |
0 |
0 |
0 |
12月15日(水) |
15 |
0 |
0 |
15 |
12月16日(木) |
0 |
2 |
0 |
2 |
12月17日(金) |
13 |
3 |
0 |
16 |
12月18日(土) |
13 |
2 |
0 |
15 |
12月19日(日) |
0 |
0 |
0 |
0 |
12月20日(月) |
14 |
3 |
0 |
17 |
12月21日(火) |
0 |
3 |
0 |
3 |
12月22日(水) |
68 |
4 |
3 |
75 |
12月23日(木) |
33 |
5 |
2 |
40 |
12月24日(金) |
16 |
5 |
5 |
26 |
12月25日(土) |
0 |
0 |
5 |
5 |
12月26日(日) |
0 |
2 |
3 |
5 |
12月27日(月) |
59 |
3 |
18 |
80 |
12月28日(火) |
0 |
5 |
11 |
16 |
計 |
247 |
38 |
47 |
332 |
(注1)「空港検疫」には、検疫検査時に陽性だった方に加えて、宿泊施設での待機が必要な国・地域から入国後、待機中に陽性が判明し、オミクロン株と確定した場合も含む。
(注2)「都道府県発表」には、検疫所関係者でオミクロン株と確定した場合を含む。
(注3)「左記以外」は、オミクロン株と確定した者のうち、直近の海外渡航歴がなく、現時点で感染経路が明らかになっていない者等。
この状況でオミクロンを煽りまくるマスコミ
それにしても、霞が関のデータ(公表資料)の何と探しにくい事
之は一体何なのだろう?
民間人は無視なのか?
これでは関係者、その筋の専門家以外には容易ではない
正に自己満、自己中の世界としか言いようがなし
それとも意図的にわかりにくくしてあるのか?の疑念さえも?
IT内情報では以下のようなタイトル記事多数なのだが
日本のマスコミ、厚労省は?
オミクロンの出現はコロナ蔓延終焉のシグナルか
オミクロンの重症度、デルタより高くないのは「ほぼ確実」 ファウチ氏
オミクロンが世界を救う? ロシア人ウイルス学者が語る、オミクロンにパンデミックを終焉させる可能性
オ オミクロン株の重症化率、死亡率は高くない? ワクチン、治療薬は効 くのか…専門家が解説
南 南アフリカ、英のオミクロン感染、重症化は入院患者の約3割=NICD
オミクロン株、低い重症化リスク 初期研究、相次ぎ報告―南ア・英