対艦ミサイル1発が中国の台湾侵攻阻止
4月13日、ロシア海軍ミサイル巡洋艦「モスクワ」がウクライナの対艦ミサイル「ネプチューン」に攻撃され、沈没した。
ウクライナはミサイル攻撃を認め、米国国防省も対艦ミサイルが命中したことを確認したという。
だが、ロシア軍は、モスクワにミサイル攻撃されたことを認めず、火災が発生したからだと言った。
昨年12月、安定的な皇位継承のあり方などを議論してきた政府の有識者会議は最終的な報告書をまとめた。これは今年1月、国会に提出された。報告書が示した皇位継承策は、次の3案だ。
(1)女性皇族(内親王・女王)が婚姻後も皇族の身分を保持する。
(2)皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする。
(3)皇統に属する男系の男子を法律により直接皇族とする。
西川口(埼玉県川口市)で10年近く「非健全マッサージ店」を経営していたものの、コロナ禍をきっかけに進んだ同地への反社会勢力の流入を嫌い、県内某所に店舗を移転した広東省出身の女性、Yさん。しかし、移転からわずか半年の昨年11月下旬、再びトラブルに見舞われた。
「金曜日から日付が変わった深夜、女性従業員が1人だけで閉店の準備をしていたところに、1人の男が入店してきたんです。その男は、1時間コースの代金の8000円を支払い、女性従業員の指示に従って施術室に入室しました。サービスを受けている間も男はずっと無言で、気持ち悪かったそうです。男が豹変したのはマッサージが終わってから。女性従業員の髪をつかみ『金を出せ!』と脅した。助けを呼ぶこともできず、金庫のカギを差し出すと、男は店の売上金約13万円を奪って逃走したんです」
(城郭・戦国史研究家:西股 総生)
佐藤浩市さん演じる上総介広常は、御家人たちの中でも抜群の存在感を放っていました。その広常が突如として粛清されるシーンは、鎌倉幕府の成立史に詳しくない方には、かなりショッキングだったのではないでしょうか。あるいは、かつて『新選組!』で佐藤浩市さんが芹沢鴨を演じたことを思い出した大河ファンも、少なくないかもしれません。
実は、この広常粛清事件がなぜ、どのように起きたのかは、よくわかっていません。というのも、鎌倉幕府の正史として編まれ、鎌倉幕府研究の基礎史料となっている『吾妻鏡』に、この事件のことが書かれていないからです。
感染拡大でロックダウンされた上海から、検閲で削除しきれないあまたの動画が拡散され、痛ましく混乱した状況が伝わる中、とりわけ衝撃的な動画がある。隔離を拒み暴れる女性に、白い防護服を着た警察官が強く制止してこう言い放った。
「冷静になりなさい! これはわれわれ警察がやりたくてやっているのではないのだ。これは国際情勢の結果なのだ! あなたが騒ぎ続けたら中国には希望がなくなってしまう。米国と戦わなければならないことが分からないのか! 今や共産党だけが中国を救えるのだ!」(ロックダウン関連動画を集めたLong Shao氏のツイートを参照)
防疫は打倒米国に通ず。この背後にある習近平中国のあり方をどう考えれば良いのか。
中国の〝熱帯への進軍〟は、ウクライナ問題の動向に世界の耳目が注がれている間も止むことはない。習近平政権の東南アジア諸国連合(ASEAN)に対する浸透姿勢がこのままジワリジワリと続けば、前世紀半ばから70余年にわたって我が国官民が営々と築いてきた東南アジアとの結びつき――日本の外交的資産であり、日本経済の基盤――は齟齬を来し、国際社会における日本の立ち位置を現状より後退させる恐れは否定できそうにない。
「自由で開かれたインド太平洋」は、膨張する中国の影響力を最前線で受け止め押し返すために構想されたはずだが、東南アジアにおける中国の影響力の伸張ぶりからして、当初の狙い通りに機能することが出来るのか。首を傾げたくなる。むしろ中国の〝風圧〟によって東西に分断される可能性さえ考えられるのである。
そうなった時、東南アジアにおける日本の活動空間も、これまでとは違ってくるだろう。