ロシアがウクライナに侵攻し、戦争に発展している。
侵攻の名目はウクライナ東部でロシアが一方的に独立を承認したルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国の支援要請に応え、両共和国の人民の保護であるとした。
この図式はロシアが2008年にジョージアに侵攻したのと全く同じである。
トヨタ自動車は1日、サイバー攻撃が原因とみられる仕入れ先のシステム障害により国内工場の稼働を停止した。全14工場28ラインが対象となり、約1万3000台に影響する。2日以降の稼働再開は未定。早期再開に向け、仕入れ先と協力し、状況確認や原因調査を進めている。
ロシアの侵略を受けて、ウクライナの英雄たちが続々と参戦している。ウクライナ出身でボクシングの元世界3団体統一王者、ワシル・ロマチェンコ(34)は自身のフェイスブックで、自国の「領土防衛隊」に入隊したことを表明、地元市長とライフル銃を携行した写真を投稿した。
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[>]明日は我が身の日本
日本国民に国を護る覚悟は有り也?
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ロシアによるウクライナ侵攻が激化する中、東京都内に在住するウクライナ出身者に取材をしました。
システムエンジニアとして勤務する西部リュボームリ出身のイェブトゥシュク・イーゴルさん(31)はウクライナがソ連から独立した1991年生まれ。まさに国とともに歩んできた世代で、危機に立たされる祖国を案じていました。
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[>]明日は我が身の認識は有り也?
たった一度の敗戦で
国防を忘れ国を護る知恵も気概もなくした戦後日本
どころか、戦後77年、今や日本は工作員列島化の危惧
脳天気、お花畑では済まされない。
(町田 明広:歴史学者)
◉幕末維新人物伝2022(1)「坂本龍馬は薩摩藩士か?①」(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68946)
慶応元年(1865)5月、薩摩藩士・坂本龍馬としての履歴がスタートしたと筆者は考えるが、果たして龍馬は本当に薩摩藩士だったのであろうか。そもそも、藩士とは一体何か、まずはその定義づけを行おう。
一般論として、大名の家臣は必ず分限帳(家臣団名簿。主君が主従関係を持った相手は誰かを判別するツール)に登載されることになる。龍馬は土佐藩において、郷士身分を獲得した事実は存在せず、あくまでも郷士の次男または弟に過ぎない。厳密に言えば、山内家の家臣ではないため、山内家の分限帳には未登載となっている。
ロシアによる「ウクライナ侵攻」の行く末は想像しがたいところだが、これが世界の食料需給に与える影響について幅広く検討し、さらに、わが国の食料需給に与えるインパクトと対応を予想して将来に備えることは極めて重要である。
とくに、戦火の広がりと期間により、①一時的な集出荷・輸送の停滞、混乱(短期)、②本年の収穫への影響(中期)、③労働力や投資の停滞で生産水準そのものの低下・減産(長期)を念頭に、現下の食料需給と今後の対応方向に関する論点を整理しておきたい。
ウクライナは、米国とカナダのプレーリー、アルゼンチンのパンパと並び、「世界三大穀倉地帯」と呼ばれ、「欧州のパンかご」、「世界のパンかご」とも称される。かつて第一次世界大戦の「総力戦・経済封鎖」で「カブラの冬」を経験したナチスドイツでは、きわめて肥沃な黒土のあるウクライナが垂涎の的であったと伝えられるほど豊かな地域である。穀物の輸出量は、年によって順位は変動するが、小麦の輸出では第5位、トウモロコシでは第4位の辺りに位置する。
ちなみに、旧ソ連は、1980年代までは、穀物相場を左右する「大輸入国」であった。小麦とトウモロコシを合わせた年間の輸入量は、平均3500万トンあった。
ロシアによるウクライナ侵攻開始から4日目の27日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、戦略的核抑止部隊に「特別警戒」を命令した。西側諸国がロシアに「非友好的な行動」をとったことを理由にしていた。
西側諸国の経済・金融制裁でロシアの通貨ルーブルが急落し、ロシアが国際スポーツの世界からも排除される中、プーチン氏はウクライナ攻撃の目的を達成するため、核兵器を使用するのかどうか、全世界に注目されている。
核保有大国のアメリカとロシアが歴史的に、どのような核の駆け引きを続けてきたか、BBCのロズ・アトキンス司会者が振り返る。