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鎌倉時代の珍事件、「おケツ滅多打ち」の復讐に燃えた女官たち [3)日本の歴史]

鎌倉時代の珍事件、「おケツ滅多打ち」の復讐に燃えた女官たち

天皇の悪ふざけに仕返し、宮中「粥杖事件」の顛末
2022.2.14(月)花園 祐
写真はイメージです(出所:写真AC)

(花園 祐:中国・上海在住ジャーナリスト)

 歴史の授業で誰もが習う鎌倉時代の大きな事件と言えば、鎌倉幕府が京都の朝廷に対しその主導権を確立させた「承久の乱」(1221年)、中国の元朝による日本侵略に対する防衛戦争の「元寇」(1274年、1281年)の2つがまず挙がってくるでしょう。

 逆に言うと鎌倉時代においてはこの2つの事件ばかりが目立ち、その他の出来事についてはあまり語られることがありません。同時代の史料がやや少ないなどといった理由もありますが、鎌倉時代好きの筆者としては残念な限りです。

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『鎌倉殿の13人』三善康信ら、頼朝の挙兵を支えた重要人物たち [3)日本の歴史]

『鎌倉殿の13人』三善康信ら、頼朝の挙兵を支えた重要人物たち

鎌倉殿の時代(6)頼朝を取り巻く人々 PART2
2022.2.14(月)西股 総生
湯河原駅に立つ土肥実平夫婦像

(城郭・戦国史研究家:西股 総生)

昨年の「鎌倉殿への道」に続き、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では中世軍事考証という立場で関わっている西股総生氏の連載「鎌倉殿の時代」。今回は頼朝を取り巻く人々を紹介する第2弾として、頼朝の挙兵を支えた5人の人物を紹介する(JBpress)。

鎌倉殿の時代(1)頼朝を取り巻く人々PART1
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68307

戦国武将の祖先も登場

◉源行家(みなもとのゆきいえ/杉本哲太)

 源義朝のいちばん下の弟で、頼朝の叔父にあたります。熊野の新宮に住んでいたことから新宮十郎と名乗っていました。経歴は不詳ですが、都から離れていたため平治の乱に巻き込まれずに済んだようです。

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“温泉内科医”の一押し、エメラルドグリーンに輝く硫黄泉の神秘 [◆論  評◆]

“温泉内科医”の一押し、エメラルドグリーンに輝く硫黄泉の神秘

『最強の温泉習慣』の著者が語る一度は入るべき絶品温泉
2022.2.14(月)一石 英一郎
日本には3000を超える温泉がある

(一石 英一郎:内科医、温泉入浴指導員)

 寒い冬には、温泉に入って身体の芯から温まりたいですよね。温泉に入ると元気になる、心身の不調が癒されてリラックスできる・・・。こうした温泉の効能は、多くの方が実感されているのではないでしょうか。

 かくいう私も、内科医という本業を持ちながら、厚生労働省の温泉入浴指導員資格をとってしまったほどの温泉マニアです。

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【国防を考える】やっと始まった「秘密特許」改正議論 歯止めかからぬ日本の軍事技術流出 “国内防衛産業技術”守る希望の光に [❶国  防]


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原発が最もクリーンで経済的なエネルギー [◆論  評◆]

 ロバート・ハーグレイヴス(ThorCon International共同創立者)が、1月26日付のウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)に、「もしきれいな電力が欲しいのなら、核分裂を利用せよ。核事故は起こるが、害のリスクは極めて小さい」との論説を寄せ、原子力発電を推奨している。

vencavolrab / iStock / Getty Images Plus

 この論説の筆者はダートマス大学で教えている人物で、原子力エンジニアリング会社、ThorCon Internationalの創立者である。そういう彼の立場からの論説と言えるが、同時に原発の利用を推奨して、それなりに説得力のある論を展開していると言える。

 地球温暖化と、それに伴う気候変動は、すでに台風やハリケーン・サイクロンの巨大化、山火事の多発と巨大化などで、人類に大きな災害をもたらしている。多くの死者も出ている。

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タグ:原発
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