【スクープ最前線】米国、極秘裏に日本潜伏の〝親中スパイ狩り〟 中国に「極超音速ミサイル」技術漏洩か 議員関与なら岸田政権は震え上がる事態 [1>スパイ]
【スクープ最前線】米国、極秘裏に日本潜伏の〝親中スパイ狩り〟 中国に「極超音速ミサイル」技術漏洩か 議員関与なら岸田政権は震え上がる事態
岸田文雄政権発足後初となる、日米の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)が先週末、テレビ会議方式で開催された。日米両政府は共同発表で、軍事的覇権拡大を進める中国などを念頭に「地域における安定を損なう行動を抑止し、必要であれば対処するために協力する」と宣言した。日米同盟の抑止力や対処力を強化する方針が示されたことは評価できるが、ジョー・バイデン政権が、岸田政権の「米中二股外交」懸念を払拭したわけではない。こうしたなか、北朝鮮は11日朝、弾道ミサイルの可能性があるものを日本海に向けて発射した。ジャーナリストの加賀孝英氏は、米国が日本で極秘裏に始めた「スパイ狩り」について報告する。
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「官邸側はさかんに、『2プラス2は大成功だった。岸田政権は日米同盟の強化を内外に示せた』と胸を張っている。ただ、事実は違う。米国は『親中』岸田政権に、ますます不満を高めている。その証拠に、米国は日本で『スパイ狩り』を始めている」
外事警察関係者は、こう語った。
【日本の解き方】止まらない北のミサイル開発 万が一を見越した準備が必要…早急に対面での日米首脳会談を [❶国防]
【日本の解き方】止まらない北のミサイル開発 万が一を見越した準備が必要…早急に対面での日米首脳会談を
北朝鮮は4日、新型弾道ミサイルとみられるものを発射した。朝鮮中央通信は、極超音速ミサイルの発射実験が成功したと報じた。11日にもミサイルが発射された。
金正恩(キム・ジョンウン)総書記は2011年末に軍の最高司令官となり北朝鮮の統治を引き継いでから約10年が経過した。
正恩氏はこの間、権力基盤を強めてきた。13年12月、叔父の張成沢(チャン・ソンテク)氏の処刑、17年2月の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏のマレーシアでの暗殺などで体制不安を解消した。
韓国に流出した日本産イチゴ、生産者が激白「契約前にすでに流通」 現地メディアは〝自国産〟と意気揚々に報道 「新品種育成」まで権利及ばず [1>スパイ]
韓国に流出した日本産イチゴ、生産者が激白「契約前にすでに流通」 現地メディアは〝自国産〟と意気揚々に報道 「新品種育成」まで権利及ばず
韓国の農産物市場で、〝自国産イチゴ〟がシェアトップになったと発表された。現地メディアは意気揚々と報じるが、その品種、元はといえば日本産だ。農林水産省は、制度上、問題視はしていない立場だが、日本のイチゴ農家関係者は夕刊フジの取材に「韓国側と契約を交わす前に、すでに流通していた」と述べた。
韓国農村振興庁は3日、韓国産のイチゴ品種の普及率が昨年9月時点で過去最高の96・3%を記録したと明らかにした。朝鮮日報(日本語電子版)は「日本品種のイチゴが韓国市場から消えた」などと伝えた。
だが、韓国産としてシェアトップの「雪香(ソルヒャン)」は、日本の「章姫(あきひめ)」と「レッドパール」をかけ合わせてできた品種だ。