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市中感染ゼロを断念、コロナ「共存」の国も…日本の「出口戦略」は? 接種率90%でインフル同等の議論を [ ●武漢コロナ(国内)]

市中感染ゼロを断念、コロナ「共存」の国も…日本の「出口戦略」は? 接種率90%でインフル同等の議論を

英ロンドンのバッキンガム宮殿前は多くの見物客が詰めかけた=23日(AP)
英ロンドンのバッキンガム宮殿前は多くの見物客が詰めかけた=23日(AP)

 新型コロナウイルスのデルタ株の猛威が国内外で続くなか、「ウイルスとの共存」への戦略転換を打ち出す国が出てきた。国内では緊急事態宣言が長期化しているが、人流抑止策にも手詰まり感があり、ロックダウン(都市封鎖)を求める声も浮上する。経済的な疲弊も問題だが、日本はこのままでいいのか。

 オーストラリアのモリソン首相は、公共放送ABCのニュース番組で「市中感染ゼロ」を目指す戦略を断念したことを認め、「(今後は)感染者数よりも、重症者数や入院患者数を重視する」と述べた。

 同国では8月25日に新規感染者数が1115人と過去最多を記録、人口の約6割がロックダウンの対象になっている。

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<抜粋>

東北大災害科学国際研究所の児玉栄一教授(災害感染症学)は「新型コロナの致死率はインフルエンザと比べても10倍以上で、同等とはいえないだろう。今後も重症者は増えると予想され、『はやり風邪』相当という戦略に切り替えれば、国民感情から混乱するのではないか」とみる。

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[>]国民感情で対策するのか?

 10倍?インフルエンザと比較?

 現状の分母で比較するのか?

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タグ:新コロナ
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【日本の選択】顕著な「菅離れ」で見通し不透明 岸田氏「中国に対峙できるのか」 高市氏「国民的な知名度に課題」 [◆論  評◆]

【日本の選択】顕著な「菅離れ」で見通し不透明 岸田氏「中国に対峙できるのか」 高市氏「国民的な知名度に課題」

高市早苗氏
高市早苗氏

 昨秋の自民党総裁選では、二階俊博幹事長が「菅義偉官房長官(当時)の支持」を打ち出したことで、雪崩を打ったように各派閥が菅支持に動いた。今回も二階氏は早々に「菅首相(総裁)再選支持」を打ち出した。しかしながら、いまだに決定打となるには至っていない。

 前回の総裁選と、今回の総裁選では、3つの違いがある。

 1つは、安倍晋三前首相が突然辞任したことで、現職首相が候補者にいないなかで行われたのが前回の総裁選であった点だ。現職の首相は圧倒的に強い。自民党総裁選の歴史を振り返ってみて、現職が敗北したのは1978年11月の福田赳夫首相のときだけだ。それ以外では、すべて現職が勝利している。仮に菅首相が敗北することになると2例目となる。

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タグ:日本の選択
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