宮古市で建設が進む巨大防潮堤(写真:Nicolas Datiche/アフロ)

 コロナが世界に蔓延した2020年春、欧州でロックダウンする国や都市が相次いだ。日本では緊急事態宣言が出された。いずれも経済活動を止めたことにより大変な負担を国民に強いたが、欧米と日本では決定的に違っていたことがある。

 それは、過去の記録に基づいた行動かどうかという点だ。欧州は、6世紀から200年続いたユスティニアヌスのペスト、14世紀から300年続いた黒死病、20世紀初頭のスペイン風邪と、過去三度の大きな伝染病についての記録が膨大にある。しかも、それは感染症学者、歴史学者、宗教学者などが長年研究を重ねてきたため、現在に生きる人類が参考にできる研究結果が豊富だ。

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[>]日本流を忘れた御歴々・・・

 堤防の高さ論議がそんなに重要?

 生活圏を高台に変える話はでないのか?

 ここでも財務省の緊縮財政の弊害か

[>]天変地異多発の災害列島日

 それを全て引き受け、伝統日本を受け継いできた祖先

 四季折々の情緒、風光明媚な風情、名所の数々

 歴史伝統文化と共に結果的に自然も受け継いできた祖先

 皇紀2681年、世界に比類なき伝統精神文化熟成国家日

 (見習うべきは諸外国)

 この伝統日本の伝承継承は国民の使命ではないのか?

 令和の国民だけが勝手に変えて良いものか?

 伝統日本は令和の国民だけのものに非ず