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ロシア市場が如実に示す日本ブランドの凋落 [1)経営・ビジネス]

ロシア市場が如実に示す日本ブランドの凋落

制裁下でも元気な韓国、米国、フランス、ドイツブランド
2020.12.2(水)大坪 祐介
ロシアの市場をみれば世界の動向が如実に分かる。写真はクレムリンの夜景

 新型コロナウイルスに翻弄された2020年もあと1か月で終わろうとしている。

 12月と言えば、平常時ならロシアでビジネスが一番盛り上がる時期であるが、今年は国内感染者拡大に歯止めが利かない状況にあり、筆者の知り合いの多くも在宅勤務を余儀なくされている状況である。

 頼みのロシア製ワクチン「Sputnik V」はその効果はさておくとして、大量製造が追いつかず供給がおぼつかない状況である。

 ロシア人、特にサイエンティストのメンタリティには実験室で実現できるものは工場でも簡単に再現できるはずだという思い込みがある。

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大学入試は「適当でよい」に転換すべき合理的な理由 [❹教  育]

大学入試は「適当でよい」に転換すべき合理的な理由

コスパで測るコロナ下の学校教育と大学受験(第3回)
2020.12.2(水)ヒューモニー

短期集連載「コスパで測るコロナ下の学校教育と大学受験」の第3回。「厳格すぎる入試はコスパが悪い」「奨学金や学費無償化は“社会のコスパ”の視点で仕組みを考えるべき」──教育経済学の第一人者・赤林英夫氏(慶應義塾大学経済学部教授)が、日本が目指すべき大学の姿を掘り下げる。

 前回、「学費無償化で投下した税金を無駄にしないためには、大学入試のあり方や大学の教育課程を戦略的に見直す必要がある」と述べました。では、どのように見直すべきか考えてみたいと思います。

厳格すぎる筆記試験は大学を疲弊させる

 コロナウイルス危機という「外圧」により、今後、大学入試において「厳格な筆記試験」を中心に据え続けるのはますます難しくなっています。実際、事実上の二次試験の中止を発表した横浜国立大学を始め、多くの大学が、筆記試験の縮小・中止を発表しています。新しい共通試験もどこまで予定通り実施できるか予測がつきません。

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タグ:大学入試
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ブラジルの熱帯雨林破壊、「2008年以来最悪」

ブラジル国立宇宙研究所(INPE)によると、ブラジル国内の熱帯雨林の破壊が2008年以降で最悪の状態に加速している。

INPEの速報値によると、2019年8月から2020年7月にかけて、前年から9.5%増の計1万1088平方キロメートルの熱帯雨林が破壊された。確定値は来年発表される。INPEはボルソナロ政権が発足する前年の2018年には、年間の喪失面積は7536平方キロメートルだと発表していた。

ブラジル政府は2020年までに、年間喪失面積を3900平方キロまでに減らすと目標を掲げていた。

科学者たちは、ジャイル・ボルソナロ大統領が2019年1月に就任して以来、破壊のペースは加速していると指摘する。

ボルソナロ大統領はアマゾン川流域の熱帯雨林において、農業や鉱業の推進を奨励している。

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【喝!日本】三島由紀夫没後50年で高まる若者の関心 日本を憂えた「義挙」の意味と重い「覚悟」 [1)憂  国]

喝!日本】三島由紀夫没後50年で高まる若者の関心 日本を憂えた「義挙」の意味と重い「覚悟」

三島由紀夫は、市ケ谷駐屯地のバルコニーで最後の演説をした=1970年11月25日
三島由紀夫は、市ケ谷駐屯地のバルコニーで最後の演説をした=1970年11月25日

 日本を代表する作家、三島由紀夫が、東京・市谷の陸上自衛隊市ケ谷駐屯地の東部方面総監室に立てこもり、日本国憲法は戦後の「偽善」の根源であり、日本の文化・伝統を抹殺するものだと、警鐘を促しながら自刃した衝撃的な出来事から50年がたった。決起そのものは歴史に埋もれつつあるが、ようやく時代が追いついてきたのか、三島らが訴えた緊張感が、決起を知らない現代の若者たちにも伝わりつつあるという。

 その日、総監室で何が起きていたのか。総監室に突入した元陸将補の寺尾克美氏(91)は50年前の出来事を今も鮮明に覚えている。寺尾氏の証言からは、改めて三島らの重い「覚悟」が伝わってくる。

 寺尾氏らが総監室近くの会議室で予算の審議をしていると、ドアが激しくたたかれた。「総監が監禁された」。全員で総監室に駆け付けたが、正面ドアは内カギがかけられていて開かない。二手に分かれた。まず1人が総監室につながる幕僚長室から入ろうとドアを開けると、三島が日本刀で切り付けてきた。模造刀と思い左手で刃をつかむと、手は2つに裂け鮮血が天井まで吹き上がった。

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タグ:喝!日本
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「軍艦島」報道NHK“捏造”疑惑 「検証と説明」求める声殺到! あり得ない作業服と炭鉱内構造 識者「日本の国際的立場に傷つけたなら大問題」 [◆マスコミ]

「軍艦島」報道NHK“捏造”疑惑 「検証と説明」求める声殺到! あり得ない作業服と炭鉱内構造 識者「日本の国際的立場に傷つけたなら大問題」

反日プロパガンダに利用されている長崎市の「軍艦島」(端島)
反日プロパガンダに利用されている長崎市の「軍艦島」(端島)

 「軍艦島」こと、長崎県・端島の炭鉱や島民の暮らしを記録したNHKのドキュメンタリー作品「緑なき島」をめぐり、一般財団法人「産業遺産国民会議」と「真実の歴史を追及する端島島民の会」が「信じがたい事実の改ざんが行われていた」と告発している問題。夕刊フジが11月30日の紙面で報じたところ、ネットでは、NHKによる検証と真摯(しんし)な説明を求める声が殺到している。

 「緑なき島」は、1955(昭和30)年11月17日、NHK総合で放送された約21分のドキュメンタリー。端島を含む「明治日本の産業革命遺産」が2015(平成27)年に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されたことを記念し、DVD化もされている。

 ところが、「緑なき島」には、炭坑内で作業員が褌(ふんどし)一丁で、キャップランプのないヘルメット姿で、這(は)いつくばるような低い坑道で作業するなど、複数の元作業員や元島民の証言とは、まったく異なる映像が入っていた。

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タグ:NHK
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