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三橋TV第172回【博物館の維持は「カネ」「ビジネス」目的じゃないよね?】 [★【動】IT番組★]

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【書評】すでに…中国が蚕食 佐々木類著『日本が消える日』 [◆真相・実態]

【書評】すでに…中国が蚕食 佐々木類著『日本が消える日

佐々木類著『日本が消える日』
佐々木類著『日本が消える日』

 50年ほど前に「日本沈没」を読んだときと同じ衝撃を味わった。しかし、本書はSFではない。著者は産経新聞論説副委員長。現在進行形のリアルな中国による日本侵略の実態ルポである。例えば北海道はもうすでに中国に蚕食されている。巨大リゾートを買った中国資本、中国人専用ゴルフ場、そして主要都市・札幌にも忍び寄る中華街構想-。目からうろこの意外な話が多い。

 日々のニュースの陰にも疑わしい事態が進行中だ。ついに関東に飛び火した豚コレラ騒動だが、これにバイオテロともいえる危機が潜んでいるという。発端となった岐阜県の豚コレラ発生と中国人コミュニティーの関連が指摘されている。圧巻は、巻末の笑えない近未来図だ。中国の1自治区となってしまった日本は、ついに天皇家の廃絶という事態に--。いま埼玉や千葉に現出する中華団地、池袋などの新興中華街など目に見える形ばかりではない侵略の恐怖を報告する警世の書だ。 ハート出版・1600円+税

 

 


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全国に先駆けてRTK基地局を設置した岩見沢市の今 [2)産業・技術]

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 北海道岩見沢市は、高精度の測位ができるRTK-GPS基地局を全国に先駆けて導入し、市内全域で農機が正確な位置を把握できる環境を整えた。150台以上の農機が自動操舵に対応している。次のステージとして、作業情報を統合しビッグデータ化する、5Gを使った大量の情報のやり取りをするといった構想を持つ。

自動運転対応のハンドルと走行経路が表示されるモニター(松永農場で撮影)

農地のブロードバンド環境とRTK測位の基地局整備

 北海道空知地方に位置する岩見沢市は人口約8万人で、農業と工業が主要な産業だ。同市は農業界でよく知られた存在だ。水稲の作付面積が北海道最大で、行政面積の42%が農地という一大産地であるのに加え、RTK基地局を全国に先駆けて整備したからだ。市内にはGPS対応の農機が150台以上ある。所持する農機4、5台が自動運転に対応しているという農家もいる。今では海外も含め、年間に何十もの視察団が訪れる。

 市がICTに力を入れ始めたのは1993年ごろで、四半世紀も前のことだ。当初は農業の生産性を高める以前の農村に人に住み続けてもらうための方策として、光ファイバー網を全国で初めて独自に整備した。その総延長は200キロメートルほどにもなる。まずは住宅、次いで農地で高速のインターネットに接続できるブロードバンド環境を整備した。

 

 

 

 


タグ:岩見沢市
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日米が台湾の港湾に寄港する重要性 [2)世界・軍事]

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 台湾国防部は11月13日、今年9回目となる米国の軍艦の台湾海峡通過を発表した。このように、米軍は最近、台湾周辺におけるプレゼンスを高めている。11月17日付けTaipei Times社説‘US port calls benefit Taiwan’は、さらに踏み込んで、米海軍艦船の台湾、具体的には高雄港への寄港を提案している。同社説は、米海軍艦船の高雄寄港は、同港の改良工事に伴う経済的メリットがあり、そして、米国の台湾防衛へのコミットメントを明確に示すことができる、と指摘する。 

(JoyImage/vadimmmus/iStock / Getty Images Plus)

 上記主張の背景として、これまで米国7艦隊が台湾海峡周辺海域を遊弋する際は香港に寄港するのが通例であったが、今年は香港で大規模デモがあったこともあり、中国当局(および香港行政長官)が米軍の香港寄港を拒否したことが挙げられる。そして、香港に代わって台湾の高雄港に寄港すればよいとの議論に結び付いたのであろう。

 米海軍の艦船が台湾に寄港すれば、中国が強硬にこれに反対するであろうことは、はっきりしている。上記社説は、「だからと言って、中国が武力行使を含む具体的な行動をとるようなリスクは冒さないのではないか」と述べ、中国のあるべき反発に対しては、比較的楽観的な見方を示している。果たしてこのような見方は適切だろうか。今日の香港情勢、米中貿易戦争、台湾の総統選挙の行方など不確かな要因は多く、これらが米台関係に及ぼす影響についても不透明な点が多い。

 

 

 

 


タグ:台湾
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イラク“闇の組織”の襲撃続発、背後にイランか、外国勢力介在も

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 反政府運動が続くイラクの首都バグダッドで、デモ隊の拠点を武装組織が襲撃し、少なくとも25人が死亡、100人以上が負傷する事件が起きた。「襲撃はイランが仕組んだ」との非難が高まる中、反イラン派がデモ隊の護衛に駆け付けるなど、現場は騒然とした空気に包まれている。混迷深まるイラクはどこへ向かうのか。

治安部隊と対峙するバグダッド市民(AP/AFLO)

周到に計画された犯行

 襲撃は12月6日の夜8時ごろ、デモ隊の拠点「タハリール広場」に近いところで起こった。目撃者らの話として現地から伝えられるところによると、車数台に分乗して拠点に突っ込んだ武装グループが自動小銃を乱射、火炎瓶を投げつけたり、ナイフで襲ったりするなど無差別殺りくを実行した。

 死亡した中には、デモの参加者のほか、警備していた警察官や駆け付けた軍人も含まれ、10月初めにデモが始まって以来、最悪の事態となった。一連の衝突などでの死亡者は460人を超えた。現場は大河チグリス川にかかる橋のたもとで、デモ隊が近くのビルを反政府行動の本部としている。バグダッドでは5日にも、別の場所で武装集団がデモ隊を刃物で襲撃、13人が死亡する事件も発生していた。

 

 

 

 


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