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【高橋洋一】2019年8月28日(水) 飯田浩司のOK! Cozy up! [【動】IT番組]

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★「言われたことを言われた通りやれ」と求める中学校のままでいいのか [❹教育]

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それは「麹町中だから」できるのでは? 千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長が進める改革を紹介する中で、たびたび寄せられる感想だ。先進的な設備と人的資源、そして予算に恵まれた東京都心の学校だからこそ、従来の常識にとらわれない改革を実行できるのではないか――と。公立中学の教育改革は、本当に「恵まれた地域」でなければ成し得ないものなのだろうか。この疑問の答えを探るべく、長野市立東部中学校を訪ねた。麹町中の取り組みにヒントを得て、2019年度から学年担任制(全員担任制)実施と家庭学習の見直しに動いた学校だ

長野市立東部中学校

校長講話は、本当に生徒のためになるの?

 長野市立東部中学校の校長・北澤嘉孝氏が生徒たちに語りかける姿には、麹町中学校の工藤勇一校長と重なる部分がある。全校集会の校長講話ではパワーポイントを使ってスライド資料を見せながら、生徒へプレゼンテーションをする。

 「AI(人工知能)が進歩することで将来なくなってしまう職業は何だろう?」

 講話のテーマは多彩だ。会の後には生徒たちから感想を聞く。しかし同時に北澤氏は、こうした場が本当に必要なのか、疑問も持っていると話す。

「最近は、校長が一方的に話す校長講話なんていらないんじゃないかという気がしています」

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気候変動で高まる経済リスク、圧力増す「TCFD」の正体

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 世界的に異常気象が頻発する中、地球温暖化対策として気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に熱い視線が注がれている。「地球」より「自国経済」を優先するトランプ米大統領の反動に対し、TCFDは気候変動に耐えうる「金融の安定性」をキーワードに市場から変革を起こそうとしている。最前線の欧州から報告する。

 この夏、記録的な熱波が欧州を襲った。7月25日、パリで摂氏42・6度を記録、フランスで暑さのため少なくとも5人が死亡した。ドイツで42・6度、オランダで40・7度、英ケンブリッジでも英国史上最高の38・7度に達した。樺太と緯度が同じロンドンでは30度を上回る猛暑は珍しかったが、今や40度が新常態になりつつある。

 

記録的な熱波が欧州に混乱をもたらしている
(THIERRY MONASSE/GETTYIMAGES)

 

 英国の鉄道では、「27度」を基準に車両や設備のストレステストを行ってきた。それをはるかに上回る熱波に車内のエアコンが故障したり、中継変圧器が火を噴いて電車が緊急停止したりするトラブルが発生。線路や架線の異常でダイヤが大幅に乱れ、主要駅の一つユーストン駅は閉鎖された。

 

 

 

 


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欧州で続く大規模な山火事、原因は異常気象にあらず [◉世界のニュース]

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 気温45℃を超える猛暑に覆われるヨーロッパで、山火事被害が相次いでいる。地球温暖化による異常気象が原因で、森林破壊が進むと考えられる一方で、山火事のほとんどは人為的災害によるものともいわれている。

ほ7月下旬にポルトガルで発生した大規模な山火事(REUTERS/AFLO)

 

 スペイン北東部カタルーニャ地方では6月、過去20年で最悪の山火事に見舞われ、6500ヘクタール(65平方キロメートル)が焼失。ポルトガル中部でも、7月下旬、消防員800人を動員する山火事が発生し、8500ヘクタールが破壊された。

 欧州委員会によると、ヨーロッパでは、昨年1年間で、合計120万ヘクタール(東京ドーム25万個以上)が焼失し、一般市民と救助隊を合わせて、127人の命が奪われたという。そして、その被害総額は100億ユーロ(約1兆2000億円)に上った。

 ヨーロッパ全体でみると、山火事の割合は南欧諸国に集中している。過去30年間でもっとも被害が多いのはポルトガルで、国土面積の39%が消滅、スペインが24%、イタリアが18%、ギリシャが13%という報告が出ている。南欧諸国全体で考えると、年間に0・6%の森林が焼失している計算になるようだ。

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タグ:欧州山火事
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