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エルピーダメモリの破綻が示唆する日本の問題 2012 [◆記事を読んで・・・]


エルピーダメモリの破綻が示唆する日本の問題 2012

 http://goo.gl/h6ty6

 この問題から浮かび上がるのは、日本政府、企業供に変化に対応する能力がなっかたと言う事だろう。

模倣、追随、利益追求。右肩上がりの経済の時はそれで済んでいたのだろう、が日本で進んでいたのはハード部門

 

 ハード部門だけだった、ソフトもハード部門関連ソフトは無いと思う、私は全てにおいて専門知識は殆どない。

思いつくままに書いている、ここでまた戦後の総括の話になるが、敗戦国の総括なくして、その国の目的はないだろう。

国家の繁栄、それは「何のために」この部分がかならず抜け落ちる。

 

 「どのような国にする為に」抜け落ちてるのはこの国家観だ。政・官・財・学・報・評・識・・・云々、殆ど誰も語ることはない。総てが国の為、国益の為に一言なのだ、その先は語らない、語れる訳が無いだろう。政から民まで国民の共有する国家観が日本にはないのだから、先ほどの国益も、考えて・・

 

 考えてみて下さい。政治家の数だけ国民の数だけあるのではないですか?

それが罷り通る日本、不思議と思われませんか?。

さて、国家としての目標が無いのですから、当然各個前進、バブルまでは、国家観など無くても、追随、企業力だけで十分いけた。

それも数十年、ここに政・財ともに妄信と驕り

 

 怠惰が生まれたのではないでしょうか?本来のソフト国家戦略、戦術は忘れ去られ、個別の企業戦略のみ、空白の20年、これは来るべくして訪れた。

企業の官庁化もそうでしょうが、官庁のサラリーマン化、これは国の為に働いている自覚の希薄化、一億総マイナー思考に陥ってしまった。

 

 戦後数十年のに大げさに言えば、誰も国の為に仕事をしなくなったしまった、

共通の国家観なし=共通の判断基準なしと言う事なのですから。

しかも米国追従、国家の意思もない、これで外敵に勝てるわけが無い。

今の政治化のお歴々はこん単純な理屈も解せなくなっているのでしょうか?

韓国のサムスン

 

 サムスンを見れば一目瞭然ではないでしょうか?

日本産業世界で敗退、最大の原因は、戦後の総括なしで国家観、国家の判断基準がない、

従って国家防衛、企業防衛意識も希薄、欧米資本流の追随。

拡大、利益、効率、グローバル化が日本に合うのか。

判断基準を失った日本には全てに良し悪しの判断は不可

 

 政・官・財・識・・・云々。

頭の数だけ判断があり、国家としての共有判断がなし、特に政治の善し悪しは語る術もない。

日本国民、このことに気づきもしなし、意識もなし。

国はあって当たり前?

果たしてこれからはどうなんでしょうか、

今迄はたまたま世界情勢が許していただけかも知れません。私観


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飛鳥京跡苑池から7世紀の天皇祭祀遺構 奈良・明日香村 [2)皇室・ニュース]

飛鳥京跡苑池から7世紀の天皇祭祀遺構 奈良・明日香村

さし 流水施設(県版用)
飛鳥京跡苑池北池で見つかった流水施設。手前に遊水池があり、奥(西)に流路がのびる。周囲は石敷き=明日香村
 国内最古の宮廷庭園跡とされる奈良県明日香村の飛鳥京跡苑池(えんち、7世紀)で、天皇による水の祭りの舞台となった流水施設が見つかり、橿原考古学研究所が8日発表した。飛鳥時代の天皇祭祀(さいし)遺構は極めて珍しく、平成12年に出土した酒船石(さかふねいし)遺跡の亀形石造物(同村)に次いで2例目。専門家は「呪術的な祭祀などが行われた神聖な空間」としており、古代の天皇祭祀を研究する上で重要な資料となりそうだ。
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【皇室ウイークリー】(602)天皇ご一家が原爆犠牲者悼まれ 皇后さま、看護師らに記章ご授与 [2)皇室・ニュース]

【皇室ウイークリー】(602)天皇ご一家が原爆犠牲者悼まれ 皇后さま、看護師らに記章ご授与

皇室ウイークリー 皇后さま、看護功績を表彰
フローレンス・ナイチンゲール記章の授与式に出席される皇后さまと、秋篠宮妃紀子さま=7日午前、東京都港区(代表撮影)
 天皇、皇后両陛下と長女の敬(としの)宮(みや)愛子さまは5日、静養先の静岡県下田市の須崎御用邸から特別列車で帰京された。側近によると、ご一家は1日からの滞在中、シュノーケリングや天体観測などを楽しまれたという。
 ご一家が現地まで往復する際に乗車されたのは、JR東日本のE655系ハイグレード車両「なごみ(和)」。菊紋がついている1両の特別車両をつなぎ、主に両陛下が、来日した王室関係者を東京近郊に案内される際などに使われる。近年では上皇ご夫妻が平成29年、ルクセンブルク元首のアンリ大公と、長女のアレクサンドラ王女とともに、日帰りで茨城県を訪れた際に利用された。今回は公務ではないため特別車両はつながれなかったが、代替わり後、天皇陛下が特別列車に乗車される初めての機会となった。
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【語り継ぎたい天皇の和歌】日本人の身の上を案じる御姿投影 [2)皇室・ニュース]

【語り継ぎたい天皇の和歌】日本人の身の上を案じる御姿投影

 

 今年も蝉しぐれの季節がやってきました。8月はやはり昭和天皇の御製(和歌)を紹介したいと思います。掲出歌は昭和20(1945)年に詠まれた一首です。「爆撃にたふれゆく民の上をおもひいくさとめけり身はいかならむとも」「身はいかになるともいくさとどめけりただたふれゆく民をおもひて」「国がらをただ守らんといばら道すすみゆくともいくさとめけり」--これらの御製ともども、当時の侍従次長、木下道雄氏が昭和43年に著した『宮中見聞録』の中で紹介されています。

 「海外の陸地や小島に取り残されてしまっている日本の人たちの身の上がどうか安らかで、安全なものであってほしい」という歌意です。懸命に、ひたすらに思いを込めて祈られる昭和天皇の御姿が浮かびます。

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