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「令和」初頭に高確率でくる日本の苦境を乗り切る道 [1)憂  国]

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「令和」初頭に高確率でくる日本の苦境を乗り切る道

「過去の国」になりそうな日本が今すぐ打つべき3つの手

2019.4.25(木) 朝比奈 一郎
新元号は「令和」、出典は万葉集

首相官邸で新元号を発表する菅義偉官房長官(2019年4月1日撮影)。(c)AFP / Kazuhiro NOGI 〔AFPBB News

 間もなく「平成」が終わり、新元号「令和」の時代を迎えます。

 新しい時代は、われわれ日本人にとって、より希望の持てる時代になってほしいものです。果たして令和はどのような時代になっていくのでしょうか?

 私はこれまでの歴史の変動と照らし合わせ、来るべき近未来を予測してみました。すると令和の初頭は、残念ながら、日本人にとって相当厳しい時代になるのではないかと思われてくるのです。

10年周期でやってきた経済ショックと政治改革

 私は「令和」の時代を占うにあたって、景気や経済、国力が変動する3つの周期を過去に当てはめて考察してみました。こうした周期論にはさまざまなタームのものがありますが、私が注目したのが「10年周期」、「40年周期」、そして「1000年単位での見方」です。

 1つ目の10年周期ですが、これを最近の日本に当てはめて分析してみると、80年代、90年代、2000年代は非常に似たパターンを示していることが分かります。各年代の末期に経済ショックと政治変革がセットで来るのです。

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関わった人をみんな潰す、34歳パワハラ課長 [1)経営・ビジネス]

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 パワーハラスメントによる被害が後を絶たない。だが、小さな会社では、はるか前から日常茶飯事に見られた光景である。それを多くの人が少なくとも数十年間、黙認してきたがゆえにここまでの広がりをもってしまったととらえることもできるのではないか。

(LewisTsePuiLung/gettyimages)

 

 今回は、パワハラの古典的な職場である中小企業の部長職の男性(49歳)に「仕事で関わった人を次々と潰してしまう34歳の課長」について語ってもらった。

 この課長は部長の部下ではないが、同じフロアに勤務するために、ふだんから観察ができるという。筆者は、10年以上前から部長とは取材を通じて様々な事例の提供を受ける関係だ。

 今回の事例は特定がされないように、匿名とした。特に取材(聞き取り)のポイントは、主に次の点である。

 「パワハラをする課長はなぜ、その上の上司や周囲から問題視されないのか」
 「なぜ、堂々と不当ともいえる行為を繰り返すことができるのか」

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