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「部長が変われば会社が変わる!」採用に革命起こすオトナベンチャー [1)経営・ビジネス]

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 労働人口減少に伴う2030年問題、600万人の雇用不足をどう補うか? 外国人、シニア、主婦層等々の増加施策を政府も外形的に打ち出しているが、もっと根本的な改善、生産性の向上、労働環境の改善、上司部下の関係向上、さらに働く人々がイキイキできる環境を作ることができれば、2030年の問題も解決できるのでは? と昨年想いを持って起業したZENKIGENの野澤比日樹さんに話を聞きました。

ZENKIGEN野澤さん

 

 アルファベットでZENKIGEN。社名に込めた「ZENKIGENは、本来、“全機現”と書き、人が持つ能力の全てを発揮することを示す禅の言葉です。多くの大人が全機現する社会は幸せな社会であり、次世代にそんな社会を引き渡したい、それが我々の意志です」と、語る野澤さんの言葉には、次の世代を意識した40歳を過ぎてのオトナベンチャーの想いを感じます。

 

 

 

 


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米中貿易摩擦 「中国封じ込め」日本の選択は 編集委員・田村秀男 [ 2>「経済解説」]

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米中貿易摩擦 「中国封じ込め」日本の選択は 編集委員・田村秀男

中国旗と米国旗=16日、北京(AP)

 

 トランプ米政権が発動した2000億ドルの対中制裁関税は、中国封じ込めの本格化を告げる。

 トランプ米大統領の対中強硬策は、旧ソ連を崩壊に導いたレーガン政策を思い起こさせる。1980年代、ソ連は急増するエネルギー輸出収入を原資に軍事攻勢をかけた。米国は高金利政策をとり、エネルギー価格を暴落させた。経済がジリ貧になったゴルバチョフ政権(当時)の自由化改革の結末は、共産党体制の崩壊だった。米国が基軸通貨ドルを武器に覇権への挑戦を許さない構図は「米中貿易戦争」もしかりである。

 中国人民銀行が流入するドルを固定した基準レートで買い上げて人民元資金を発行する中国は、旧ソ連以上のドル依存型システムである。リーマン・ショック後、現在までの10年間の中国の対米貿易黒字の累計は2兆8500億ドル、人民元発行増加額はドル換算でやはり2兆8500億ドルだ。

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タグ:田村秀男
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中国の人気女優、范氷氷(ファン・ビンビン)さん・・失踪の実態は?

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【産経抄】9月25日

 楊貴妃といえば、クレオパトラ、小野小町と並び「世界の三大美女」と称される。「天生の麗質は自(おのずか)ら棄(す)つるに難(かた)く」「眸(ひとみ)を回(めぐ)らせて一(ひと)たび笑(え)めば百媚(ひゃくび)生じ」。

 ▼天が生み出した麗しい容姿は、人が放っておかない。振り返ってほほえむだけで、色気が満ちあふれる。玄宗皇帝との悲恋を描いた長編叙事詩『長恨歌(ちょうごんか)』で、中国の詩人、白居易はその美しさをこうたたえた。

 ▼その楊貴妃を映画で演じたのが、中国の人気女優、范氷氷(ファン・ビンビン)さん(37)である。ハリウッド作品や日本企業のCMにも出演し、中国の対外イメージの向上に貢献してきた。米経済誌が2015年に発表した世界高収入女優ランキングで4位になるなど、富豪としても知られる。

 ▼ところが、5月末にインターネット上に范さんの脱税疑惑を告発する投稿があり、まもなく公の場から姿を消した。「当局に拘束された」との臆測も広がっている。中国社会は格差が拡大するばかりで、一部芸能人の巨額な報酬や脱税疑惑に批判の声が高まっていた。確かに、贅沢(ぜいたく)な暮らしぶりをSNSを通じて発信してきた范さんは、格好の標的となりうる。当局が富裕層への課税強化の姿勢を示すことで、庶民の不満を鎮める効果が期待できる。

 ▼玄宗皇帝は楊貴妃を寵愛(ちょうあい)するあまり楊氏の専横を許し、国の乱れにつながった。楊貴妃のように国難を招くほどの美女を「傾国」と呼ぶ。「拘束説」が正しいとすれば、当局は范さんを傾国と断じたことになる。

 ▼楊貴妃は実は、日本に渡ったとの伝説が残っている。范さんには「海外逃亡説」もあるが、可能性は薄い。いずれにせよ21世紀にもなって、国際的女優が3カ月以上も失踪するなんて、異様という言葉しか浮かんでこない。

 


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