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【田村秀男のお金は知っている】親中派にだまされるな 日本企業や邦銀のためになる?「日中通貨スワップ協定」実は習氏の尻拭い [ 2>「経済解説」]

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田村秀男のお金は知っている】親中派にだまされるな 日本企業や邦銀のためになる?「日中通貨スワップ協定」実は習氏の尻拭い

中国の対外債務と邦銀の対外債権

 

 中国が米国の対中制裁関税「トランプ弾」に直撃され、メディアは世界の金融市場不安をあおり立てるが、浅慮に過ぎる。トランプ政権の対中強硬策なかりせば、中国は従来通り債務主導で傍若無人の対外進出策をとり続け、金融市場と安全保障両面で世界不安がどうしようもなく高まる。(夕刊フジ)

 米中貿易戦争はエスカレートする一方だ。トランプ政権は24日に中国からの輸入2000億ドル(約22兆円)分を制裁対象に追加する。すでに制裁開始済みの500億ドルと合わせ2500億ドルに達するが、トランプ大統領は中国が追加報復すれば全ての対中輸入品に25%の制裁関税を適用すると表明している。トランプ政権はこれによって年間3800億ドルに上る対中貿易赤字を早急に2000億ドル削減する目標を立てている。

 現在、国際金融不安の元凶とされる中国の債務は銀行、「影の銀行」合わせた総社会融資ベースでみるとリーマン・ショックから現在までの10年間で5倍、対国内総生産(GDP)比は10年前の1・1倍から2・1倍に跳ね上がった

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「100年後も生き残っていそうな日本企業」ランキング 1位は5年連続であの企業 [1)経営・ビジネス]

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「100年後も生き残っていそうな日本企業」ランキング 1位は5年連続であの企業

トヨタ自動車の公式Webサイト

 

 100年後も生き残っていそうな日本企業は? コンサルティング事業などを展開するリスクモンスター(東京都中央区)の調査によると、1位は調査開始以来5年連続でトヨタ自動車(38.4%)だった。

 トヨタを選んだ回答者からは「未来の車などを企画している」「他国と比べても優れた技術を保有している」「安心感と信頼がある」「世界的なブランドだ」「需要がなくなるとは思えない」「人材が豊富だ」などと高い評価が寄せられた。

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【太陽光発電は人を幸せにするか】(9)静岡・伊豆高原のメガソーラー関係者には逮捕歴がある人物も 外国資本への転売をいぶかる住民も [◆真相・実態]

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【太陽光発電は人を幸せにするか】(9)静岡・伊豆高原のメガソーラー関係者には逮捕歴がある人物も 外国資本への転売をいぶかる住民も 

 「メガソーラーなんて言ったって、設計図すらまともに書ける奴なんていないんだから」

 静岡県伊東市の喫茶店でその男性は吐き捨てるように言った。総面積100ヘクタールの大規模太陽光発電所(メガソーラー)に従事したのは「ブローカーとしか言いようのない怪しげな人物もいた」(前出の男性)という

 太陽光発電には「ID」という言葉が飛び交う。IDとは太陽光の発電事業には不可欠なもので、これがないと電力会社から連係(電気設備を完備し、売電のシステムを整備すること)ができない。

 伊東市のメガソーラーの場合もいわゆるブローカーが土地やIDを買わないか、と方々に持ちかけていた。八幡野の伊豆高原メガソーラーパーク発電所でも不審な人物が関わっていた。その人物は、未公開株公募の際に虚偽記載したとして、東京地検特捜部に証券取引法違反容疑で逮捕、起訴された。

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タグ:太陽光発電
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【大学最前線・この人に聞く】ウェブ・AI時代の人間とコンピューターをつなぐ 武田英明教授 [❹教  育]

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【大学最前線・この人に聞く】ウェブ・AI時代の人間とコンピューターをつなぐ 武田英明教授

武田英明・国立情報学研究所教授=東京都千代田区の研究室で(関厚夫撮影)

 

 深層(ディープ)学習(ラーニング)に牽引(けんいん)され、「第3次ブーム」が到来した人工知能(AI)。そのAIとウェブそしてヒトをつなぐ「社会的人工知能」研究の第一人者が武田英明・国立情報学研究所教授兼総合研究大学院大学教授だ。バーチャルシンガーの「初音ミク」も研究対象とするこの学問領域からはどんな未来が見えるのだろう。期待と不安を抱きながら「AI冬の時代」をも知る碩学、武田教授の研究室を訪ねた。(関厚夫)

 ■オントロジーから「初音ミク」まで-研究対象は多彩 社会的人工知能

 --社会的人工知能について少し説明してください

 「集合知という言葉があります。大ざっぱに言いますと、一人一人の知能とは別に集団によって発揮され、『1+1=2』という定式ではとらえることのできない知能のことです。

 AI研究では伝統的に個々の人間がもつ知能の代わりになるようなコンピューターシステムをつくることに焦点があてられてきました。私のAI研究もそこからスタートしています。

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担がれ男・・安部叩き![TV]のマスコットにされる自民党の云うだけ番長

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【産経抄】9月22日

 職業柄、違和感を覚える言葉遣いを見ると、すぐに辞書を引く。安倍晋三首相が、石破茂元幹事長に勝利した自民党総裁選に関してもそうだった。553票対254票と、安倍首相に約300票差をつけられた石破氏について、マスコミ報道では「善戦」という表現が強調されていた。

 ▼広辞苑によると、善戦とは「実力を出し尽くしてよく戦うこと。多く敗者の戦いぶりにいう」とある。確かによく戦ったとはいえようが、「国会議員票、党員票とも善戦」(21日付毎日新聞朝刊)とまで書くのはどうか。国会議員票の8割強が安倍首相に回ったのに無理があろう。

 ▼かと思うと、読売新聞は「安倍首相の圧勝で終わった」と記し、石破氏に関しては「健闘」の表記で統一していた。健闘は、同じく広辞苑では「よくがんばってたたかうこと。屈せずに努力すること」の意とされる。

 ▼善戦と健闘の区別は、浅学非才な小欄にはよく分からない。ただ、肝心の党員票にしても疑問は残る。前回平成24年の総裁選では、5人が立候補した中で石破氏は党員票の55%を獲得し、安倍首相は29%にとどまっていた。それが今回は一騎打ちで安倍首相55%、石破氏45%と逆転しているのである。

 ▼現職首相の強みはあるにしろ、党員票を大きく伸ばしたのは安倍首相であり、石破氏は獲得率を減らしたというのが客観的な数字である永田町界隈(かいわい)の事前予想を上回ったら善戦だというのであれば、何とハードルが低い話か

 ▼21日付朝日新聞朝刊は1面で「『圧勝』できず政権運営に影」、2面で「首相 崩れた『圧勝』」と見出しを付けていた。だが、安倍首相は全体で7割弱の票を確保したのだから、読売のように圧勝だと認める方が素直な見方だろう。

 


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