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『ニュース女子』 #170(北朝鮮の非核化・反権力な人たち・ネットの言論封殺)

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【解答乱麻】教師の技量を上げるには TOSS代表・向山洋一 [❹教  育]

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【解答乱麻】教師の技量を上げるには TOSS代表・向山洋一

 教師の、一番大切な仕事は授業である。

 学校で、子供たちが最も多く学ぶ時間は、授業である。

 教師が、最も多くの時間を使うのも「授業時間」である。

 授業には「授業内容」が必要であり、「授業教材」が必要である。そして、教師のすぐれた「授業展開」が必要となる。

 授業内容、授業教材は、法令で決められている。日本中、同じである(教科書は検定したものを選択できるが)。同じ内容を、同じような教材で、同じ時間をかけて授業をしている。

 全国的に、同じように展開されているが、実は、学校によって、クラスによって、担任によって違いが生まれている。

 学習内容をきちんと管理している学校もあれば、教科書が終わらなくても平気な学校もある。授業内容が、子供たちに定着しているクラスもあれば、多くの子供たちが落ちこぼれているクラスも珍しくない。

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タグ:解答乱麻
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平成の裁判官劣化・・こんな人に裁かれたいと思っても、こちらに選ぶ権利がないのが残念だ。

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【産経抄】9月13日

 元裁判官の原田国男さんが、若い頃の米国研修で何より驚いたのは、裁判官に対する敬意の強さだった。連邦最高裁判事ともなると、全米のスターなみである。それに比べて日本の裁判官は、世間の普通の付き合いからも孤立しがちだ。米国人学者の言葉を借りれば、「名もない顔もない裁判官」である(『裁判の非情と人情』岩波新書)。

 ▼ところが最近は、裁判官の気質も変わってきたようだ。岡口基一・東京高裁判事(52)は、実名でツイッターに投稿する裁判官として、ネットの世界では有名人物だという。やはりツイッターをこよなく愛するトランプ米大統領と、物議をかもすという点で共通している。

 ▼数多い投稿には、縄で縛られた上半身裸の男性の画像や、女子高校生が殺害された事件をめぐる不適切なつぶやきも含まれる。東京高裁からは2度にわたって、厳重注意を受けてきた。

 ▼今回問題になったのは、犬の所有権をめぐる民事訴訟についての書き込みである。勝訴した元の飼い主の抗議を受けて、東京高裁は懲戒を申し立てた。11日に最高裁大法廷が非公開で開いた「分限裁判」に、小紙記者が傍聴を求めたものの認められなかった。

 ▼「公開の場で手続きを明確にすべきだ」。審問後の会見で岡口氏がこう訴えているのは理解できる。ただ、「申し立ては、表現の自由を侵害している」との主張には、首をかしげる。人を不快にする行為は慎む。これは、裁判官でなくても、社会人としての常識である。

 ▼もっとも、処分がどうあれ、岡口氏は裁判官を続けられる。原田さんは現役時代、公判の前日には、藤沢周平全集を読み直して、心を静めたそうだ。こんな人に裁かれたいと思っても、こちらに選ぶ権利がないのが残念だ。

 


タグ:産経抄
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どの子も、いじめの被害者にも加害者にもなり得る [❹教  育]

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毎月のように、新しい子育て本、教育本が書店に並ぶ。教育熱心な親、子育てに悩む親がそれだけ多いということなのだろう。教育に関してはさまざまな考え方があり、どのような考え方を選ぶかは各家庭の裁量だ。ただ、一つの考え方に固執するよりも、他種多様な手段・方法・考え方を知って選択肢を持っておきたい。正解はないが、結果はあるのが子育て。あなたは親としてどう子どもと向き合いたいだろうか。この連載では、教育関連本を出版した著者の方たちにインタビューしていく。
(Milatas/iStock/Getty Images Plus)

 

 子どもの自死が多いのは、夏休みの後半から休み明けにかけて。その中には、いじめを苦にしての自死も少なくない。いじめ事件が報道されるようになって久しいが、現代の社会はまだこの問題を解決できていない。『いじめで死なせない 子どもの命を救う大人の気づきと言葉』(新潮社)は、20年以上にわたって記者・キャスターとしていじめ問題を取材してきた日本テレビの岸田雪子さんの一冊。岸田さんが取材現場からすくい上げてきた被害者やその家族の言葉から、大人が子どもとどう向き合うべきなのかを考えさせられる。どの子どもも、いじめの被害者にも加害者にもなる可能性があることを知ってほしいと、岸田さんは言う。

 

 

 

 


タグ:いじめ
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