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【古森義久の緯度経度】中国スパイと断じられた米上院議員の補佐官 慰安婦問題糾弾でも先鋒

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【古森義久の緯度経度】中国スパイと断じられた米上院議員の補佐官 慰安婦問題糾弾でも先鋒

カリフォルニア州選出のダイアン・ファインスタイン上院議員(前列左)=AP

 

 米国上院の有力議員の補佐官が司法当局から中国政府のスパイと断じられていたことが判明した。この人物は日本の慰安婦問題でも長年、日本を糾弾し、いまもそのための在米組織の中枢にあることも分かった。

 上院民主党カリフォルニア州選出のダイアン・ファインスタイン議員は8月5日、「連邦捜査局(FBI)から5年前に私の補佐官の一人が中国諜報機関にひそかに情報を提供し、対米秘密工作に協力していると通告を受け、独自にも調査した結果、すぐに解雇した。機密漏れの実害はなかった」という声明を発表した。

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タグ:中国スパイ
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【谷山雄二朗のばかモン英語塾】(47) 靖国神社は、CHINREISHAを訪日観光客に解放すべきである [1)英霊・靖国]

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【谷山雄二朗のばかモン英語塾】(47) 靖国神社は、CHINREISHAを訪日観光客に解放すべきである

谷山雄二朗氏

 

 1965年、筑波藤麿・靖国神社宮司は「鎮霊社」を拝殿の左奥に建立した。米軍の準機関紙「スターズ・アンド・ストライプス」は“Chinreisha is dedicated to the American,British,Chinese, Korean and Southeast Asian war dead from the Pacific War”と記している。

 さきの大戦で亡くなった米、英、中国の将兵と朝鮮人、および東南アジアの戦没者すべてを慰霊する場所、との意だ。

 私は靖国にはこれまで幾度となく参拝してきたが、この鎮霊社には一度も足を運んだことがない。そもそも、安倍晋三首相が2014年12月26日に参拝するまで、その存在さえ知らなかった。世界平和を祈念すべく筑波宮司が建てたこの社を、なぜ靖国神社がもっと大々的にアッピールしないのか不思議でならない。

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スターウォーズの時代が到来? [2)世界・軍事]

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 米国軍隊には5つのカテゴリーがある。陸軍、空軍、海軍、海兵隊、沿岸警備隊だ。このうち最も歴史が新しいのは空軍で設立は1947年。つまり第二次世界大戦中は航空機は主に海軍が所有していたことになる。

 この5つに加え、現在米国が急ピッチで設立を進めている第6の軍隊がある。その名も「スペース・フォース」、つまり宇宙軍だ。8月9日、米ペンス副大統領が設立の計画について初めて公の場で説明を行った。「宇宙空間における米国の安全と権利を守るためにも、スペース・フォースを設立することは必要だ」とした上で、設立に至るまでの4つのプロセスについても語った。

(MatiasEnElMundo/Gettyimages)

 

 プロセスとはまず「スペース・フォースの長となる指揮系統を設立すること」。そのためには現存する5つの軍のトップクラスから中枢部となる指揮官を選抜、軍のドクトリン及び戦闘方法、テクニックなどを明文化することから始まる。その指揮系統の下に今度はスペース・オペレーション・フォースを設立する。これも各軍のエリート将校を集め、実際のスペース・フォースを形成する人的資源を確保する。

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露わになった日本のスポーツ界の異常性

JBPress

露わになった日本のスポーツ界の異常性

「健全な精神」と「健全な肉体」はまったく別物だが・・・

2018.8.14(火) 筆坂 秀世
アマチュアボクシング界の異常な現状が明らかになってきた(写真はイメージ)

スポーツと「健全な精神」

『週刊新潮』に、数学者であり、エッセイストでも藤原正彦氏の「管見妄語(かんけんもうご)」というコラム欄がある。8月16・23日夏季特大号には、「健全な精神」と題して、次のような内容のコラムが掲載されている。

 <古代ローマのユウェナリスという風刺詩人の残した詩に、“健全なる精神は健全なる肉体に宿る”と訳されている諺がある。だが原詩の意味はそうではなく、「富、地位、才能、栄光、長寿、美貌などを願ってろくなことはない、願うべきは『健全な肉体と健全な精神』という趣旨」だそうだ。健全な肉体と精神は並列なのだ。ところがナチス・ドイツなどがこの趣旨をねじ曲げ、「あたかも健全な肉体と健全な精神が不即不離のごとく都合よく解釈」したという。>

 NHKの「チコちゃんに叱られる!」という番組が評判になっている。私も何度か見たことがあるが、確かに面白い。5才のチコちゃんが問いかける素朴な疑問に、大人が答えられないでいると、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られるというのがこの番組の売り物になっている。藤原氏のコラムを読んで、このチコちゃんの決めぜりふを思い出した。

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