●立憲民主、皇位継承めぐり初会合 年内にも論点まとめ [3>反日・左翼]
立憲民主、皇位継承めぐり初会合 年内にも論点まとめ
立憲民主党は20日、将来の皇室の在り方を検討する「安定的な皇位継承を考える会」(会長・海江田万里元経済産業相)の初会合を国会内で開いた。課題となる皇族減少対策などについて年内にも論点を取りまとめ、党として一定の方向性を打ち出すことを確認した。
天皇陛下の譲位は来年4月30日。天皇陛下の譲位を実現する特例法をめぐっては「女性宮家」創設などの検討を法施行後速やかに政府に求める付帯決議を衆参両院が採択している。
海江田氏は、立法府でも意思を表明できるよう党内で準備を進めると強調。「中身の濃い議論を重ねたい」と述べた。
>皇室解体、日本解体勢力に騙されてはいけない!
立憲民主の嘘、正体は既にバレバレ
①2017年6月4日(日)民進党・辻元清美「天皇とあの一族の気持ち悪さ。ああいう一族が近くで空気を吸いたくない。天皇制を廃止しろ」
②【大道無門】谷田川惣、女系論の誤魔化しを暴く![桜H24/5/4]
❸【日いづる国より】水間政憲、皇統を支える120名の男系男子[桜H29/4/28]
1強・・それぐらいの存在でなければ、一癖も二癖もある各国のリーダーたちと渡り合えない
【産経抄】7月21日
通常国会は20日に実質的に閉幕し、永田町の関心事は今後、9月の自民党総裁選一色に染まっていく。今のところ安倍晋三首相の連続3選の可能性が高いが、政界一寸先は闇である。昭和53年の総裁選で、大平正芳氏に敗れた福田赳夫氏はこんな名セリフを吐いた。「天の声にも変な声がたまにはある」。
▼平成24年の総裁選での安倍首相の勝利も、ある意味で番狂わせだった。5人の立候補者のうち、下馬評では本命どころか3番手がいいところだとされていた。持病の悪化で、1年間で政権を手放した弱い政治家だとのイメージも根強く残っていた。
▼ところが、他の有力候補が失言を繰り返したり、病を得て入院したりで勝手に失速していく。結局、安倍首相は第1回投票では2位につけ、決選投票で実に56年ぶりの逆転勝利を果たし、総裁の座に返り咲いた。ツキの波が押し寄せているように感じた。
▼司馬遼太郎さんが日露戦争を描いた国民的小説『坂の上の雲』に、明治天皇がなぜ地味な存在だった東郷平八郎を連合艦隊司令長官に抜擢(ばってき)したのかと尋ねる場面がある。海相、山本権兵衛はこう答える。「東郷は運のいい男ですから」。
▼5年5カ月と戦後4位の長期政権を築いた小泉純一郎元首相は、かつて東京都内での街頭演説で、この人らしく明け透けに述べていた。「運というのは大事ですよ。人間やっぱり努力、才能もあるけど、ほとんど運ですよ」。
▼まだ誰も正式に出馬表明していない段階で気が早い話ではあるが、事実上、首相となる自民党総裁には強運の持ち主に就いてほしい。そして「1強」と呼ばれ、長く政権を担当してもらいたい。それぐらいの存在でなければ、一癖も二癖もある各国のリーダーたちと渡り合えない。