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【青山繁晴】「解散総選挙」最新速報ニュース 2018年6月6日 [★【動】IT番組★]

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【解答乱麻】日大問題にわが身振り返る ジャーナリスト・細川珠生 [❹教  育]

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【解答乱麻】日大問題にわが身振り返る ジャーナリスト・細川珠生

 日本大アメリカンフットボール部の問題の報に接しながら、多くの人がいろいろな思いに駆られていたであろう。

 弱冠二十歳の大学3年生になったばかりの学生が、ひとり記者会見に臨む姿は、同じく息子を持つ母親としても、胸が締め付けられる思いであった。

 同じように感じた親たちが、日本中にたくさんいたに違いない。

 謝罪をし、真実を明らかにするという使命があったとしても、彼が加害者であるという事実は変えられず、誇るべき正義感との間で、もしかしたら、公衆の面前に立つ前より、大きな苦しみに立ち向かわなければならなくなるかもしれない。

 その彼をしっかりと導き、支える彼の両親の存在の大きさは、計り知れないものがあるだろう。そして、彼の「一点の曇りもない」事実と心境によって、彼自身もまた救われるのである。被害学生の父親の言動などから、それが証明されているのではないだろうか。

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タグ:解答乱麻
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【就活リサーチ】学生の本音満載 就活川柳 [1)経営・ビジネス]

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【就活リサーチ】学生の本音満載 就活川柳

 「かかるよね 親の期待と 交通費」

 就職活動中の大学生らに、就活を題材にした川柳を詠んでもらいました。寄せられた522首の中からユーモアのある、また、風刺の効いた佳作を紹介します。

 近年は売り手市場ということで、わが子がいわゆる「いい会社」に就職できるのではと期待が高まる親御さんが増えているようです。しかし、人気の大手企業は依然として狭き門。過剰な期待をうっとうしく感じる学生もいることでしょう。そして、かかるといえば交通費。当社の調査では、昨年の就活生の平均額は6万6千円あまり。学生にとっては痛い額です。期待するならぜひ“援助”も欲しいところではないでしょうか。

 「選考が 進みついつい 高望み」

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「ツル多はげます会」のスローガン・・「はげの光は平和の光 暗い世の中 明るく照らす 日本も光る 世界も光る」

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【産経抄】6月6日

 作家の故遠藤周作さんは、頭髪が薄くなったことに気がついて以来、できるかぎりの手を尽くしてきた。養毛剤をあれこれ試し、理髪店では卵の黄身で頭を洗ってもらった。カツラを使ってもみた。

 ▼その一方で、「現代医学ではどうにも恢復(かいふく)できないという哀(かな)しい諦めもある」。半世紀近く前に書いたエッセーの一節である。しかし、その後の科学の発達はめざましい。理化学研究所などの発表によれば、髪の毛を大量に増やす再生医療技術が開発された。

 ▼患者自身の後頭部から皮膚をごく一部取り出し、髪の毛のもとになる毛包組織を培養して、頭皮に移植する。治療の対象となるのは、全国で1800万以上の患者がいる男性型脱毛症である。近くマウスで実験を行って安全性が確認できれば、来年にも臨床研究が始まる。

 ▼4000年前の古代エジプトのパピルスに、抜け毛に悩む男性の記録がすでに残されている。ローマ帝国初期の英雄、ユリウス・カエサルも、薄くなった頭を月桂樹の王冠で隠そうと腐心した。しかし、ツルツル頭を前向きにとらえる人たちだって少なくない。

 ▼「はげの光は平和の光 暗い世の中 明るく照らす 日本も光る 世界も光る」。青森県鶴田町で平成元年に設立された「ツル多はげます会」のスローガンである。頭に付けた吸盤でひもを引っ張り合う「吸盤綱引き」大会を毎年開催している。2年前には禿頭(とくとう)自慢の会員の川柳を集めた本を出版した。メディアに盛んに取り上げられて、小さな町はすっかり有名になった。

 ▼会の目標は、鶴田町を「世界のハゲ」の聖地にし、「HAGE」を世界の公用語にすることだ。世界に先駆けて日本が脱毛症の治療法を完成するのと、どちらが早いだろう。


タグ:産経抄
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ルポ・佐渡島、水産資源管理の〝成功事例〟が広がらないワケ

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 新潟県の沖合に浮かぶ佐渡島。その南部、佐渡海峡を挟み対岸に本州を望む場所に、赤泊(あかどまり)という、一見するとなんの変哲もない漁村がある。だがこの漁村は、水産資源保護という日本の漁業の未来を左右する課題において、注目の場所なのである。

(写真・Wedge)

 

 夜が更けた午前1時半─―暗闇に包まれた赤泊漁港の中で、埠頭(ふとう)に横付けされた漁船の灯(あか)りだけが煌々(こうこう)と輝いていた。取材班が乗り込んだ「第五星丸」の乗組員は総勢7人。同船を保有する中川漁業の事業主であり、船長の中川定雄さん(77歳)が到着し、午前2時、船は港を離れ、漁場に向かった。

 第五星丸の漁法は「エビ篭(かご)漁」だ。漁網の篭を海底に沈めて、篭の中に吊(つ)るされたエサ(サンマの切り身)の匂いに釣られて中に入った獲物を捕獲する。狙うはホッコクアカエビ(甘エビ)。その鮮やかな赤色から唐辛子(南蛮)にたとえて、現地では南蛮エビとも呼ばれている。

 出航から30分後、沖合数キロの漁場に到着。4~5日前に沈めた仕掛けのロープを、水深約300メートルからモーターで引き揚げていく。1本のロープに吊るされたエビ篭はおおよそ100個以上。揚げられた篭の底を解くと、ボタンエビや津貝(つばい)、そしてお目当てのホッコクアカエビが溢(あふ)れ出てくる。それを中川さん以下、3人がかりでサイズごとに、海水を張ったケースに選別していく。ケースはホッコクアカエビのサイズ別の銘柄、大・中・小とボタンエビ用の4種類。真っ先にエビで真っ赤に満たされたのは、「大」のケースだった。

左:海からエビ篭を次々と引き揚げる第五星丸の乗組員
右:ケースいっぱいに詰まった商品価値の高い「大」のホッコクアカエビ(写真・Wedge)

 

 中川さんは「資源管理する以前は、大の銘柄が漁獲量の2割程度でしたが、今は5~6割を占め、経営的にも安定するようになりました」と語る。取材当日は佐渡海峡内の4カ所の漁場を巡り、赤泊に帰港したのは午後1時を回った頃だった。漁獲量は250キロ程度と「まあまあ」の量。年間では38トン前後になるという。

 

 

 

 


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スマホが使えないバカ、使う大バカ [2)産業・技術]

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スマホが使えないバカ、使う大バカ

スティーブ・ジョブズが破壊した産業の数々

2018.6.5(火) 伊東 乾
故ジョブズ氏が「死後の証言」、米アップルの独禁法訴訟

米フロリダ(Florida)州コーラルゲーブルス(Coral Gables)で地元書店Books & Booksの店頭に置かれた米アップル(Apple)の共同創業者、故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏の伝記(2011年10月24日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle〔AFPBB News

 しばらく前のことです。地方の関係者から連絡がありスマートフォンで連絡したいというので(私はその頃、日本国内でスマホを使っていませんでした)、ありませんと答えると、何か嬉しかったらしく

 「先生ももうすぐ、スマホになりますよ、早く追いついてください」と言う。

 「いや、アメリカではウーバー(UBER)呼ぶとか必要があるのでスマートフォンを2つ持っていますが、日本ではシータの撮影用に1つ契約したのを全然使っていないままで・・・」などと答えると、怪訝な表情をされました。

 そこで、「スマホ化なんて、日本にとっては何も良いことなかったんですよ。ご存じですか?」と逆に問いかけると、さらにキョトンとした顔をしていました。

 ここでも同じようにお訊ねしてみたいと思います。スマートフォンは「スマホ」なんて略されますが、カタカナですよね?

 これに対して「ケータイ」はあくまで携帯電話、日本語しか普及しませんでした。ハンディとかモバイルとかセルラーとか、各国に別の表現もあるけれど、横文字大好きの日本で、一貫して「ケータイ」でした。理由があるのですが、ご存じですか?

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タグ:スマホ
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人生をリセットしたいときに読むスポーツ文学(1) [3)ライフ]

JBPress

人生をリセットしたいときに読むスポーツ文学(1)

ダメだ、と思ったところから始まるスポーツ小説4選

2018.6.5(火) 大矢 博子

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 勝敗がはっきり決まる。結果が数字ではっきり現れる。スポーツはそんなシビアな世界だ。そこには必ず、敗者がいる。脱落する者もいる。負けたとき、次に向かう気持ちはどこから来るのか。脱落したとき、人は何を求めるのか。一度は負けた者たちが過去をリセットし、もう一度立ち上がる──そんなスポーツ小説を紹介する。

山際淳司 タッチ、タッチ、ダウン

 残念なことに、今、アメリカン・フットボールは、ゲームの面白さや観戦の楽しさではなく社会問題として有名になってしまった(2018年5月、日本大学の選手が関西学院大学のクォーターバックに危険なタックルをして負傷させた)。これはアメフトを愛する人々にとってとても悲しいことだろう。世界中に多くのファンを持つ、とてもエキサイティングなスポーツなのに。

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タッチ、タッチ、ダウン』は、スポーツノンフィクションの第一人者であり小説家としても活躍した山際淳司が、1995年に46歳で急逝する2カ月前に出版された長編小説だ。学生時代にアメフトの選手だった勇二は今も休日にはクラブチームでプレイを続けているが、仕事では上司と諍いを起こして退職、妻とは別居中と、どうもパッとしない。かつてアメリカの伝説的プレイヤーが米軍基地にいると知った勇二は、何かの転機になるのではと試合を申し込む。

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タグ:人生
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決して楽観視できない米朝合意後の世界 [2)世界・軍事]

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決して楽観視できない米朝合意後の世界

完全かつ不可逆的な非核化は不可能、核化した北朝鮮に備えよ

2018.6.5(火) 矢野 義昭
南北首脳、米朝会談実現へ再会談 米政府は準備担当者を現地派遣へ

韓国・北朝鮮間の非武装地帯(DMZ)にある板門店で、2回目の会談を前に抱擁を交わす北朝鮮の金正恩労働党委員長(左)と韓国の文在寅大統領。韓国大統領府が東亜日報を通じて公開(2018年5月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / Dong-A Ilbo / Handout〔AFPBB News

 米朝首脳会談開催をめぐり、駆け引きが続いている。

 いずれ会談は行われるであろうが、会談で米朝が、北朝鮮の「CVID(完全かつ検証可能で不可逆の非核化)」に合意したとしても、実質的な真のCVIDの実現はできるのであろうか。その可能性を分析する。

1 CVIDが実現できない軍事上の理由

 米朝首脳会談開催については、開催合意後も駆け引きが続いている。米朝は、まだ実質的な譲歩をしているわけではない。特に米国はCVIDを北朝鮮が行動で示すまでは、圧力を緩めないとする原則的な立場を崩していない。

 しかし、CVIDを真に達成することは、以下の軍事的理由からほぼ不可能と言える。

 まず、空爆による核関連施設などの全数破壊はできない。

 地下目標の位置把握と破壊の困難さ。北朝鮮には地下施設が1万数千か所あり、弾道ミサイルの数は1000発程度とみられ、その大半は移動式の発射台から、最大200か所の基地から発射可能で、普段は地下に格納されている。

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