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【党首討論5/30】安倍総理vs片山虎之助 虎「モリカケばっかり国民はうんざりしてる」 [【動】国  会]

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【解答乱麻】学校の部活を地域に移すとき このままでは「ブラック部活」は改善しない 教育評論家・石井昌浩 [❹教  育]

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【解答乱麻】学校の部活を地域に移すとき このままでは「ブラック部活」は改善しない 教育評論家・石井昌浩

 公立学校の部活動の見直しは待ったなしの課題だ。

 見直すべき視点は2つある。

 第1の緊急課題として、際限のない長時間労働から教師を解き放つこと。

 過労死ラインとされる月80時間を超える残業が恒常化している労働環境は尋常ではない。

 教師の多忙化については経済協力開発機構(OECD)が公表した「国際教員指導環境調査」で浮き彫りにされた通りである。日本の教師の労働時間はOECDのなかで一番長い。しかし授業時間は比較して短い。多忙化を放置すれば教師にとり教育は魅力ある職業ではなくなってしまうだろう。

 第2は、部活の抜本的見直しの課題である。

 「部活は生徒の自主的活動であり、部活指導は教師のボランティア」との位置づけにはもともと無理がある。「教育課程外の学校教育活動」というご都合主義の矛盾に目をつむり、教師の善意と献身によってかろうじて成り立ってきた部活を見直さなければならない。

 学校の授業だけでは受験に不安を感じる親と子供が多くなり塾通いが増えている。塾と学校がすみ分けるような形で、学校のウリは部活と生活指導に特化されつつある。これが教育界のいつわりのない現実だ。

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タグ:解答乱麻
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【教育動向】偏差値が下位でも「実績を上げた学校」の特徴は“面倒見のよさ” [❹教  育]

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【教育動向】偏差値が下位でも「実績を上げた学校」の特徴は“面倒見のよさ”

 2018年の大学受験では、偏差値としては下位にもかかわらず、国立大学や早慶上智などの合格率が上がった学校がいくつかありました。

 これらの学校は、実は新しいカリキュラムを実践している学校でもありますが、どのようにして結果に結びつけたのか、森上教育研究所がお伝えします。

少人数が確実に実績を出した文化学園杉並と佼成学園女子

 平成30年の実績で、上位校ではない学校が実績を残した例として挙げておきたいのが文化学園杉並と佼成学園女子です。

 文化学園杉並は、偏差値は30台半ばの学校ですが、13名という少人数制の中でICU4名、早稲田大3名、上智大1名、立教大2名、海外ではオランダユトレヒト大学への合格者を出すという驚異的な結果を残しました。

 文化学園杉並の特徴は、なんといってもカナダブリティッシュコロンビア州教育省の海外校日本とディプロマ(卒業証書)が取得できるということです。学習の量が倍になるというこのダブルディプロマが確かな実績につながりました。

 佼成学園女子は、SGHとして文部科学大臣賞を受賞していますが、このSGHを巣立った14名の生徒は国公立大4名、早慶上智3名、GMARCH 10名という実績を出しました。佼成学園女子も偏差値は30ほどなので、こうした結果が出たのは教育内容がよかったことが示されたことになるでしょう。

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タグ:教育動向
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