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【マスコミ】財務省から『激烈な反撃を喰らう』ありえない展開。 [★【動】IT番組★]

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【明治の50冊】(13)西郷隆盛「南洲翁遺訓」 「敬天愛人」に秘めた凄み [◉日本流を考える]

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【明治の50冊】(13)西郷隆盛「南洲翁遺訓」 「敬天愛人」に秘めた凄み

西郷隆盛肖像(国立国会図書館蔵)

 

 明治維新の立役者ながら、西南戦争に敗れ逆賊として最期を迎えた西郷隆盛。死後13年を経た明治23年に刊行されたその語録『南洲翁遺訓(なんしゅうおういくん)』は、名高い「敬天愛人(けいてんあいじん)」の言葉をはじめ、著書を残さなかった西郷の思想を具体的に伝える唯一の書物だ。

 今年の大河ドラマの主人公となるなど、現在も衰えない人気を持つ西郷。その人望は、存命中からすでに絶大なものがあった。

 本書の一風変わった成立事情からして、西郷の人格的魅力抜きには成り立たない。実はこの語録を編んだのは薩摩人ではなく、戊辰戦争で奥羽越列藩同盟の一員として西郷と敵対した旧庄内藩の関係者なのだ。

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日本流を忘れた日本人たち・・口説きの文句も風流なしで舶来言葉で攻め立てられ

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【産経抄】4月17日

 先週のコラムで取り上げた元大蔵省(現財務省)次官、故長岡実さんの少年時代の思い出である。渋谷駅近くの小学校に通っていた長岡さんは、主人を亡くしてからも駅に向かう忠犬ハチ公と毎日顔を合わせていた。

 ▼当時の友人は、長岡さんがハチ公の背中に乗って遊んでいたと話す。長岡さんには、老犬をいじめた記憶はない。いずれにしても80年以上も前とあっては、笑い話で終わってしまう。

 ▼こちらは、東京で桜が咲き誇っていたというから、わずか3週間ほど前の出来事らしい。「週刊新潮」によれば、財務省の福田淳一事務次官(58)が夜遅く、女性記者をバーに呼び出した。福田氏はその席で、活字にするのもはばかられる、セクハラ発言を繰り返したという。事実とすれば、森友学園問題への対応に追われる財務省の事務方トップとして、あきれ果てた振る舞いというしかない。

 ▼大蔵省時代に「ノーパンしゃぶしゃぶ」の接待が発覚して以来の不祥事である。ところが昨日、福田氏は、週刊誌報道を否定するコメントを発表した。与党内で強まっている辞任論も退けた。どちらの言い分が正しいのか。ハチ公をめぐる思い出と違って、黒白をつけられる話である。

 ▼平成21年に96歳で亡くなった森繁久弥さんと黒柳徹子さんは、50年を超える付き合いだった。黒柳さんは、「近所のエッチなおじちゃんのようだった」森繁さんから、ずっと同じ言葉で口説かれ続けた。「1回どう?」。恋人にはならなかったけれど、もう一度言ってほしかった。黒柳さんは小紙への追悼の談話をこう結んでいた。

 ▼週刊新潮は疑惑のセクハラ発言の音声をニュースサイトで公開している。こちらは二度と耳にしたくないほどの、おぞましさである。


タグ:産経抄
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