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【解答乱麻】礼儀を教えるのは「異様」か 前川喜平氏の「異様」発言は検定制度の否定ではないか 武蔵野大教授・貝塚茂樹 [❹教育]

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【解答乱麻】礼儀を教えるのは「異様」か 前川喜平氏の「異様」発言は検定制度の否定ではないか 武蔵野大教授・貝塚茂樹

文科省の前川喜平前事務次官

 

 何が「異様」なのかが皆目わからない。前文部科学事務次官の前川喜平氏が、自らの著書や講演でこの4月から全国の小学校で使用されている教育出版の道徳教科書の「異様さ」が「群を抜いている」と批判を繰り返している。具体的には2年生の教科書で挨拶の仕方をイラストで例示し、「つぎのうち、れいぎ正しいあいさつはどのあいさつでしょうか」としているのがいけないようだ。教科書の監修者の一人として反論したい。

 教科書では、1「おはようございます」といいながらおじぎをする。2「おはようございます」といったあとでおじぎをする。3おじぎのあと「おはようございます」という、の3つの選択肢が用意されている。前川氏は、「正解は2だというのだが、いったい誰がどこで決めたのだろう」と述べ、このような選択肢を設けることは、「正しい」ことを一方的に教え込む「教化」であり、「悪(あ)しき正解主義の中でも最悪の部類に属する」というのだ。

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タグ:解答乱麻
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【就活リサーチ】こんな会社嫌だ! 就活生が企業チェック [3)ライフ]

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【就活リサーチ】こんな会社嫌だ! 就活生が企業チェック

 4月に入り一気に就職活動が進んでいます。企業やその担当者を深く知るほど、良いところも嫌なところも見え始めるでしょう。嫌なところを一度でも見てしまうと気になるもので、いつのまにか大嫌いになってしまうこともあるようです。就活生は、企業のどんな点をネガティブに捉えているのでしょうか。

 まず、“外見”で判断する学生が多いようです。最初の関門は、会社案内や会社のホームページ(HP)です。最初に見るものなので、そこでの印象を悪くしてしまうと次に出会うのは難しいようです。

 地方から東京へ説明会のために上京したAさんは、「就活サイトがオープンするまでは企業のHPで企業研究していましたが、業務内容に関して抽象的なことしか書かれていないとその企業のことは後回しにします」と話します。会社説明会などで登壇している社員や仕事場で働いている社員の様子も気になるそうです。実際にAさんも「社員の態度が悪かったり、オフィスが清潔でなかったりする会社は志望度が一気に下がります」と明かしてくれました。

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【歴史戦・第20部 孔子学院(1)】「文化スパイ機関」発言で解任 「中国」を発信 日本には14私大 管轄あいまい「あまりに無防備」 [◆日本の実態]

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【歴史戦・第20部 孔子学院(1)】「文化スパイ機関」発言で解任 「中国」を発信 日本には14私大 管轄あいまい「あまりに無防備」 

 世界遺産に登録されている京都・金閣寺から十数分歩くと、閑静な地域の一角に白い大きな建物が姿を現す。戦争や平和をテーマにした展示をしている「立命館大学国際平和ミュージアム」だ。2階に上がると、「立命館孔子学院」の看板が目に入る。

 室内には赤提灯(ちょうちん)など中国の伝統的な装飾が施され、壁には平成19年に中国の前首相、温家宝が立命館大を訪れた際の写真パネルも掲示されている。

 「ご自由にお持ち帰りください」との案内とともに、中国共産党の機関紙「人民日報」(海外版)の束が置かれている

 孔子学院は中国語と中国文化教育を世界に普及することを目的として、中国政府が海外の教育機関内に設置している非営利教育機構で、16年に始まった。

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政治家も公務員も共通判断基準は国益、経世済民ではないのか?今その思考が問われている

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【産経抄】4月11日

 作家の三島由紀夫は、昭和22年に大蔵省(現財務省)に入省するものの、創作に専念するためわずか8カ月で辞める。強く引き留めたのが、後に「大蔵省のドン」と呼ばれる長岡実さんだった。ともに東大法学部を出た同期生であり、父同士が旧制一高の同級生という因縁もあった。

 ▼45年に三島が衝撃的な自決を遂げるまで、親しい関係は続いた。三島の『青の時代』の主人公は、長岡さんの一高時代の同級生がモデルである。もちろん取材に協力した。もともと長岡さん自身、文学青年だった。学徒出陣の前にファンだった泉鏡花の全集28巻を読破している。

 ▼もっとも長岡さんはエリート官僚として、三島とはまったく別の道を歩むことになった。戦後復興から高度成長へ、やがて財政は悪化して、赤字国債に依存するに至る。日本経済の激動にもまれながら、長岡さんは次官に上り詰める。退官後は東京証券取引所理事長として、バブル崩壊にも立ち会った。

 ▼三島は自決の1年前、長岡さんの依頼で、「大蔵省百年記念式典」の講師を引き受けている。「日本とは何か」「日本というのは経済繁栄だけの国なのか」。全集に収録されている演説原稿には、三島の憂国の情がほとばしる。

 ▼平成の世が終わりつつある今、経済繁栄さえあやしくなってきた。昨日訃報が伝えられた長岡さんは晩年、危機感を強めていた。「政治家は公務員の力をもっと引き出していただきたい。公務員は分を心得つつも、国民のための行政府のあり方に『志』を持って取り組んでほしい」。日経新聞に連載した「私の履歴書」をこう結んだ。

 ▼政府の公文書をめぐる不祥事が、連日のように発覚している。長岡さんがもっとも恐れていた事態であろう。

 


タグ:産経抄
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北朝鮮の微笑み外交はトロイの木馬、具体的施策を

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北朝鮮の微笑み外交はトロイの木馬、具体的施策を

失敗続きの米国による北朝鮮政策、日本独自の対応を急げ

2018.4.11(水) 横地 光明
正恩氏「感動を禁じ得なかった」 韓国芸術団の公演に笑顔で拍手

北朝鮮・平壌の東平壌大劇場で、公演を終えた韓国芸術団と交流する金正恩・朝鮮労働党委員長(中央)と李雪主夫人(左)。北朝鮮国営の朝鮮中央通信提供(2018年4月1日撮影、同2日公開)。(c)AFP PHOTO/KCNA VIA KNS〔AFPBB News

 かねて日韓米は国連・各国と連携し、あらゆる手段で北朝鮮の核ミサイル開発放棄を追求してきたが一向にその効果は上がっていない。

 世界最強の軍事力を誇る米国の最高指揮官であるドナルド・トランプ大統領は「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」と言い、片や独裁的指導者・北朝鮮労働党委員長金正恩は「机の上に核兵器の発射ボタンが置いてある」と豪語し、一触触発の事態も憂いられてきた。

 そうしたなか、平昌五輪への北の高位級代表団の訪韓に対する韓国大統領の親書携帯の答礼代表団の平壌派遣に、北は最高の冷遇で接した。

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タグ:北朝鮮
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フィンランドの独立を守り抜いた恐るべき民兵たち [2)日本の歴史]

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フィンランドの独立を守り抜いた恐るべき民兵たち

北欧の小国はいかにしてソ連を撃退したのか(前編)

2018.4.11(水) 花園 祐
フィンランドの湖

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 第2次世界大戦における枢軸国といえば、日本、ドイツ、イタリアの3カ国を挙げる人が多いでしょう。しかし実際には、この3カ国以外にも、枢軸国側に属し米英ソに代表される連合国軍と戦った国々は存在しています。

 そうした中で、筆者が特に注目し、日本の手本になり得ると高く評価している国があります。今年のセンター試験におけるいわゆる「ムーミン問題」でも話題になった北欧のフィンランドです。

 第2次大戦中にフィンランドは、ほぼ孤立無援の状況で隣の超大国ソ連から侵略を受けながらも勇敢に抗戦し、見事その独立を守り抜くという偉業を達成しています。

 そこで今回は、前後編の2回にわけて、第2次大戦におけるフィンランドの2つの戦争について紹介したいと思います。前編では、第2次大戦勃発初期にソ連の侵略から始まった「冬戦争」を取り上げます。

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日本に潜む北朝鮮工作員にどう対処すべきか

JBPress

日本に潜む北朝鮮工作員にどう対処すべきか

スリーパーセル発言が差別発言と曲解される日本の安全保障観

2018.4.10(火) 中谷 寛士
金正男氏殺害、VX検査した研究所は国際機関非公認 弁護側が指摘

マレーシアで起きたようなテロ行為が日本で起きる可能性は? 写真はマレーシア・セパンのクアラルンプール国際空港で行われた現場検証に立ち会う、インドネシア国籍のシティ・アイシャ被告(左から2人目)とベトナム国籍のドアン・ティ・フオン被告(右端、2017年10月24日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / MOHD RASFAN〔AFPBB News

 2月11日放送のテレビ番組「ワイドナショー」における国際政治学者、三浦瑠璃氏(以下、敬称略)の「スリーパーセル」発言が物議を醸し出し、ネットでは同発言をめぐり炎上した。

 同発言をめぐっては、三浦が「大阪がやばい」と発言したことから、ネットでは在日朝鮮人への差別発言という声や、「スリーパーセル」という言葉自体の存在有無を疑う意見、三浦の発言の根拠として示したディリーメール(The Daily Mail)の記事に対する批判の声などが上がった。

 本稿では、この発言を改めて振り返り、同発言の問題点を特定するだけではなく、(本来三浦が意図した)日本の安全保障についても考察する。

 なお本稿では、三浦が言う「スリーパーセル」による工作活動の存在有無に関しては断言しない。むしろ、断言できないと言う方が正しいであろう。

 そもそも、三浦だけでなく、北朝鮮の極秘作戦を筆者のような一日本人が知ることなどできない。このような極秘作戦は明確な裏が取れるわけがなく、推測的領域を超えることはない。

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