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イラスト・藤原隆兵
相談
2歳になる男の子がいます。まだ卒乳ができないのですが、無理にでも卒乳させるべきかどうかで悩んでいます。小児科に行ったときに先生に軽く相談すると、2歳ならばもう卒乳させた方がいいときっぱりと言われました。確かにその方が助かるのですが、原坂先生の意見もぜひ聞いてみたくてご相談しました。
回答
卒乳は、以前は断乳とも言われていました。「お乳を断つ」と書きますが、どこか厳しい響きがあるので、「おっぱいを卒業する」という意味で、卒乳と呼ぶのが一般的になってきました。
イラスト・千葉真
相談
未婚の娘（30）から、妊娠して5カ月に入ったと打ち明けられました。相手の男性とは結婚せずに、籍も入れず、シングルマザーとして子供をひとりで産んで、ひとりで育てると言っています。
相手の男性は娘より少し年上で独身のようですが、結婚する気もなく、娘には認知もしないと言っているようです。娘は「一生、結婚するつもりはないけど、子供はほしいと思っているので産みたい」と言ってます。娘の決心は固いようです。夫は、「シングルマザーで生きていくのは厳しい」と、出産に猛反対しています。
私としては、母親として娘の判断に任せたいと思っています。ただ、相手の男性がどんな人かもっと具体的に知りたいのですが、娘は話してくれません。相手の男性との関係性を娘から聞き、またどんな人が父親か分かった後は、どうすれば良いでしょうか。アドバイスをお願いします。（兵庫県 50代女性）
平成29年3月期連結決算で民営化後初の最終赤字に転落した日本郵政グループをめぐり、政府・与党が新たなスキーム（枠組み）づくりに動き出している。全国に展開する郵便局網を維持する費用を捻出するため、グループ会社のゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の金融2社が日本郵便に支払う窓口業務委託手数料の一部を、消費税のかからない負担金に衣替えさせようというのだ。
金融2社は現在、日本郵便が束ねる全国の郵便局の窓口にそれぞれ業務を委託している。28年度に郵便局を運営する日本郵便に支払われた手数料は、ゆうちょ銀が6124億円、かんぽ生命は3927億円で計1兆円を超える。
