SL「合格祈願号」が受験生を応援! すべらない砂もあります 静岡・大井川鉄道
大井川鉄道(静岡県島田市)は受験生を応援する蒸気機関車(SL)「合格祈願号」を運行。桜の花びらをあしらった五角形のヘッドマークを付け、新金谷-千頭駅間37・2キロを1日1往復している。
また、応援グッズとして、すべらない砂(200円)と護摩木(180円)を販売。すべらない砂は、実際にSLが急坂を走行する際に滑り止めとしてレール上にまいているもので、安全運転の必需品。
護摩木は願い事を書き込んだ後、燃焼中のSLの窯に投入する。同社担当者は「願い事を書いてもらえればSLの窯で“完全燃焼”することができる。ただし、本人の努力が絶対必要条件です」とクギを刺す。
すべらない砂と護摩木のセットは350円。いずれも金谷駅と新金谷駅、千頭駅の売店で販売している。
誕生から10年「婚活」生みの親が男と女に鳴らす新たな警鐘 [3)ライフ]
誕生から10年「婚活」生みの親が男と女に鳴らす新たな警鐘
結婚することを目標に意識的な活動をすることを意味する「婚活」(こんかつ)は、中央大学の山田昌弘教授(家族社会学)が2008年に出版した「『婚活』時代」(白河桃子さんとの共著)をきっかけに、広がった言葉だ。一大ブームを巻き起こし、今年で10年。10年ぶりに改訂された「広辞苑」にも掲載されたが、果たして結婚をめぐる環境や日本人の結婚観は変わったのだろうか。「婚活」生みの親の山田教授に聞いた。
社会の変化を伝えた言葉
「結婚活動」を略して婚活。山田教授が書いた「『婚活』時代」は、漫然と暮らしていては結婚できなくなった社会的背景を説き、結婚するには意識的に活動する「婚活」が必要だと訴え、ベストセラーとなった。台湾を中華人民共和国の一部として表記したり、LGBTの説明に間違いがあったりした広辞苑の第7版でも新たに「結婚相手を探すための活動」と紹介されている。
「自衛隊が来ると新たな犯罪や事故が予想される」と沖縄・石垣島の「八重山毎日新聞」1面コラム 防衛協など3団体が抗議 [3>反日・左翼]
「自衛隊が来ると新たな犯罪や事故が予想される」と沖縄・石垣島の「八重山毎日新聞」1面コラム 防衛協など3団体が抗議
沖縄県の石垣島(石垣市)を本拠地とする日刊紙「八重山毎日新聞」が12日付の1面コラム「不連続線」で、「石垣も自衛隊が来れば自衛隊にまつわる新たな犯罪や事故が当然予測される」と書いたことを受け、八重山防衛協会、八重山自衛隊家族会、隊友会八重山支部の3団体は19日までに、コラムの記述撤回と謝罪を求める抗議書を、八重山毎日新聞の黒島安隆社長あてに提出した。
コラムでは、政府による陸上自衛隊配備の是非が大きな争点となる3月11日投開票の石垣市長選や、秋に予定される県知事選などに触れて自衛隊をくさし、「今年の選挙は沖縄の基地負担のありようを問う選挙だ」と強調した。