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2017年年間ベストセラー総合1位は佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」「顰蹙が勇気に…日本人はずいぶん変わった」 [3)ライフ]

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2017年年間ベストセラー総合1位は佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」「顰蹙が勇気に…日本人はずいぶん変わった」

「九十歳。何がめでたい」が2017年の年間ベストセラー総合1位になった作家の佐藤愛子さん

 

 出版流通大手、トーハンと日販が1日付で、今年の書籍年間ベストセラー(平成28年11月26日~29年11月25日)を発表した。総合1位はともに佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」(小学館)だった。94歳となった直木賞作家が、歯にきぬ着せぬ物言いで世の中を斬る痛快エッセー。昨年8月の刊行後、「元気が出る」「勇気をもらえる」と共感を呼び、発行部数は23刷105万部に達した。

 また、児童書と学習参考書が好調で、日販の総合2位に「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」(高橋書店)、4位には「日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル」(文響社)が入った。

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子連れ熊本市議めぐるNHKニュースに批判殺到 「批判はほぼ無視」 [◆マスコミ]

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子連れ熊本市議めぐるNHKニュースに批判殺到 「批判はほぼ無視」

熊本市議会議場で生後7カ月の長男を抱える緒方夕佳市議(右)を説得する議長(左から3人目)ら=22日、熊本市

 

 熊本市議会の定例会で、女性市議が生後7カ月の長男を連れて議場入りした問題について、NHKが30日に放送したニュース番組が、市議の行動を擁護する一方的な内容だとして批判の声が上がっている。インターネット上では、子供を連れての議会出席に8割超が「認めるべきではない」と回答した調査もあり、公共放送のバランス感覚が問われる事態になっている

 子連れOKの海外…アナウンサー「進んでいる」

 熊本市議会の問題を報じたのは、30日朝の「NHKニュース おはよう日本」。番組の冒頭、ネット上で市議の行動に対して賛否の声があると紹介したうえで、短文投稿サイト「ツイッター」上で著名人らを中心に「#子連れ会議OK」というキーワードをつけて意見を表明する動きが出ていると伝えた。

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タグ:偏向報道
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【阿比留瑠比の極言御免】財務省「忖度説」の破綻くっきり 固執する朝日新聞が書くほど浮き上がる別の構図 [◆マスコミ]

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【阿比留瑠比の極言御免】財務省「忖度説」の破綻くっきり 固執する朝日新聞が書くほど浮き上がる別の構図

朝日新聞社東京本社=東京都中央区(本社チャーターヘリから、納冨康撮影)

 

 安倍晋三首相は30日、自身のフェイスブック(FB)上に、自民党の和田政宗参院議員が11月25日にFBに投稿した記事をシェア(共有)して掲載した。その書きだしはこうである。

 「朝日新聞はこのまま開き直るのだろうか」

 学校法人「森友学園」の小学校設置趣意書が、朝日が報じていた「安倍晋三記念小学校」ではなく、「開成小学校」だった問題に関する感想である。安倍首相も同感だったのだろう。

 和田氏はまた、朝日がすでに信頼性が疑われていた籠池泰典前理事長の証言をうのみにし、報道したことについてこう記した。

 「提出した設置趣意書のコピーを籠池氏は持っているはず(当たり前のこと)で、朝日新聞はそれを確認せずに報道した。まさか『それでも報道してしまえ』と、意図的なものでもあったのだろうか?」

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【政界徒然草】小池百合子氏にハシゴ外された小沢一郎氏激怒の日 それでも諦められぬ「壊し屋」の野望

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【政界徒然草】小池百合子氏にハシゴ外された小沢一郎氏激怒の日 それでも諦められぬ「壊し屋」の野望

記者会見する自由党の小沢一郎代表。次の一手はいかに=10月3日、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)

 

 立憲民主党や希望の党、民進党などの野党はいまや存在感すらなく、政治家個人を見ても気迫はみじんも感じられない。この人物もその一人。旧民主党政権時代に権勢をふるった自由党の小沢一郎代表(75)だ。小沢氏は希望の党結成をめぐり、同党特別顧問の小池百合子東京都知事(65)の戦略に振り回されて激怒し、途中から手を引いた。それでも諦めきれない小沢氏の野望とは-。

 「連絡がない!」

 9月26日夜の都内のホテル。今や希望の党に移籍した前原誠司前民進党代表(55)と小池氏、連合の神津里季生会長(61)は、先の衆院選で民進党議員を希望の党の公認にするとの前原氏の提案に合意した。それまで小沢氏は前原氏と膝詰めで民進党と自由党の合流について話し合っていたため、当然、前原、小池両氏らが会談する際は自身も呼ばれると思っていた。だが、連絡はなく、小沢氏は烈火の如く激怒した

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タグ:政界徒然草
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お酒に強い人・弱い人、それぞれの飲酒注意事項 [3)ライフ]

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飲酒による健康被害の「原因」には2種類がある

 毎年やってくる忘年会シーズン。ちょうど1年前のこのコラムで「ビジネスパーソンのためのお酒の飲み方」を紹介した【※1】。今回は「飲酒習慣」と「健康」の関係をみてみよう。

(iStock/TAGSTOCK1)

 

 大人ならみんな知っていることだが、飲酒をすると顔が赤くなる人とならない人がある。いわゆる「酒に強い人」と「弱い人」だ。酒の主成分はアルコール(エチルアルコール)だが、体内に入ったアルコールが飲んだ人の顔を赤くする作用は、それほど強くはない。

 アルコールは(主として胃から)吸収されると、門脈という特別な血管を通って肝臓へと運ばれる。肝臓に運ばれたアルコールは(主として)アルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドという物質に分解される。アセトアルデヒドは、アセトアルデヒド脱水素酵素によって(いったん酢酸に分解されたあと)最終的には水と炭酸ガスに分解されて体外へと排出される。

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危機はクリスマス後か?トランプ政権による対北朝鮮攻撃の可能性 [2)世界・軍事]

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 29日未明、北朝鮮が約2か月半ぶりに弾道ミサイルを発射した。通常軌道より高く打ち上げるロフテッド軌道で大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射し、日本海の日本の排他的経済水域に着水した。最高高度はこれまでで最も高い4475キロメートルで、通常軌道での発射であれば射程距離が1万メートルを超え、米国の首都ワシントンをその射程に収めるとみられる。北朝鮮はこの新型ミサイルが「火星15号」で、大型の核弾頭を搭載できると発表し、米本土全体をその射程に収めると主張している。射程距離は伸びたが、一番重要な弾頭の大気圏再突入技術については、まだ完成していない可能性が残っている。

(写真:ロイター/アフロ)

 

 北朝鮮がしばらくの間ミサイル発射をしなかったことについて、経済制裁が効果を上げている、あるいは米国の「先制攻撃」を恐れているという分析が示されてきた。さらには、自制をして米国との対話のタイミングを見計らっているという見方や、中国共産党の全国党大会やトランプ大統領のアジア歴訪に配慮したという楽観論もあった。しかし、この間も北朝鮮はミサイルエンジンの実験を続け、着実に技術開発をしており、以上のどの分析も誤りであったことが明らかとなった

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タグ:北朝鮮
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