JR北海道の支援要請 鉄道施設や車両の整備
経営難に苦しむJR北海道の鉄道路線の維持を巡り、北海道の高橋はるみ知事は18日、石井啓一国土交通相と省内で会談する。同社の老朽化した鉄道施設の整備や車両の購入費に対する国の支援を要請。
JR北海道は昨年11月に全路線の約半分の10路線13区間が単独では維持が困難と表明した。路線維持を訴える沿線自治体と協議しているが、バスへの転換や費用負担の議論は進展していない。
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経営難に苦しむJR北海道の鉄道路線の維持を巡り、北海道の高橋はるみ知事は18日、石井啓一国土交通相と省内で会談する。同社の老朽化した鉄道施設の整備や車両の購入費に対する国の支援を要請。
JR北海道は昨年11月に全路線の約半分の10路線13区間が単独では維持が困難と表明した。路線維持を訴える沿線自治体と協議しているが、バスへの転換や費用負担の議論は進展していない。
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長年、北朝鮮の独裁体制に強く従属してきた朝鮮総連。多額の資金を本国に送金する“集金マシン”の役割を果たしてきたとされるが、日本側による実態解明にあらがう動きを繰り返してきた。不透明な経過をたどった中央本部ビルの売却をめぐる問題も、その一つだ。
朝鮮総連傘下の金融機関だった朝銀信用組合の約627億円の不良債権をめぐり、最高裁が中央本部の土地・建物を朝鮮総連の資産と認定したことを受け、平成24年、RCCの申し立てで競売が行われた。ところが、不可解な動きを繰り返した末、最終的に朝鮮総連は本部ビルの“奪還”を果たすことになる。
日本海沿岸に次々に漂着した木造の北朝鮮籍の船は本当に漁船だけなのか。「『工作船説』は荒唐無稽」「好漁場の大和堆から荒天で漂流した」などとされ、沿岸警備の問題だとの見方が大勢の中で「やはり、おかしい」との異論も消えない。生存者が多いことや船の不審な動きなどが指摘されている。漁船の多くは北朝鮮の朝鮮人民軍の工作船母港でもある清津港から来ていることもあり、「有事に備え日本攪乱には工作員上陸が必要。時代遅れというのは日本の感覚で北朝鮮は古色蒼然、荒唐無稽の国だ」と話す専門家もいる。
北朝鮮の「白骨船」、今年は生存者が多い
日本近海に北朝鮮漁船が急増したのは2015年の金正恩氏の新年の辞で「魚の台風を呼び起こし人民の食卓に海の香りを漂わせなければならない」と漁業戦闘が命じられたためだ。昨年1月末、京都府舞鶴市の小橋に漂着した北朝鮮籍とみられる粗末な木造難破船からは船内と周辺海底から計9体の男性の白骨化した遺体が見つかった。遺体のみつかる難破船を日本の漁師たちは「白骨船」と呼んでいる。