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【新聞に喝!】野党議員のレベルの低さ それを後押しする新聞の罪 作家・ジャーナリスト・門田隆将 [◆之が言いたい]

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【新聞に喝!】野党議員のレベルの低さ それを後押しする新聞の罪 作家・ジャーナリスト・門田隆将

ノンフィクション作家の門田隆将氏=4月27日、奈良市の奈良ホテル(門井聡撮影)

 

 自民党が衆院選で絶対安定多数を獲得、与党全体では全議席の3分の2を超えるという“民意”が示されても、それでも何も変わらないところが2つある。

 野党と新聞であるどれほど森友・加計問題を煽(あお)っても、与党を指弾しても、民意は揺るがなかった。しかし、その有権者の意思が判明したあとも、反省も、思考の変化も、さらには現実直視も、野党と新聞には全くなく、国民を呆(あき)れさせるドタバタ劇が続いている。本来の政治信条を捨て、誓約書まで書いて1人のリーダーのもとに集まった政治家たちが、今度はそのリーダーを糾弾し、誓約書の中身まで踏みにじろうとするあさましさを権者は長く記憶に留(とど)めておくべきだろう

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「時は全てを嗤(わら)う。ピラミッドは時を嗤う」

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【産経抄】11月5日

 「謎以外の何を愛せようか」とイタリアの画家、デ・キリコの言葉にある。米国牧師、ソックマンもこう言っている。「知識の島が大きくなるほど、不可思議の海岸線が長くなる」(晴山陽一著『すごい言葉』)。

 ▼古来、人は謎を愛して生きてきた。いかに科学が進もうと、洋の東西から「七不思議」が失(う)せる気配はない。知るにつれて謎が増え、人は探究心の針をとがらせてゆく。世紀の発見も発明も、謎解きの織りなす無限のループが生んできた。世界はうまくできている。

 ▼七不思議の第1項に挙がるピラミッドは、建てられた方法も、その理由も記録には残されていない。謎のかたまりにして、探究心をくすぐってやまない巨大な知の宝物庫である。存在そのものが、古代エジプト人のたたきつけた現代人への挑戦状と見ていいだろう。

 ▼名古屋大などの国際研究チームが、クフ王のピラミッドで未知の空間を発見した。長さ30メートル以上、容量にして200人乗りのジェット機に相当するらしい。物質を通り抜けやすい宇宙からの素粒子を測り、内部を透視して見つけたというから先端科学の勝利である。

 ▼新空間に王の埋葬室があった可能性も指摘され、謎は深まったとの見方もある。歴史学や考古学、建築学など多様なアプローチをもってしても、全容積の9割以上が未解明という。4500歳の建造物が宿す不可思議の海岸線は、終章のない長大な物語に違いない。

 ▼この発見が、なお闇の多い七不思議の一隅を照らすほの明かりになるといい。アラビアのことわざに「時は全てを嗤(わら)う。ピラミッドは時を嗤う」とあるが、今回ばかりは、太古の嗤いも耳に快く響く。吉報にあずかった現代人に、謎解きのもたらす甘美な酔いが回ったからだろう。


タグ:産経抄
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【柴門ふみの人生相談】妻がすぐ「でも」と否定する…発想法を変えられないか [3)ライフ]

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【柴門ふみの人生相談】妻がすぐ「でも」と否定する…発想法を変えられないか

イラスト・千葉真

相談

 60代の、結婚35年の妻のことで相談です。私が何か話題を話しかけると、必ず「でも」と否定から応答が始まります。これは別に倦怠(けんたい)期に入ったからではなく、結婚前の交際時代からそうなのです。

 最初は「でも」と返すのがかわいくも思えましたが、毎度毎度、意見を否定されるとさすがに気分が悪いです。しかも、「でも」のあと反論が来るかと思えば、こちらの言ってることと同じだったりして、「今の“でも”は何なんだよ」と思います。完全に癖になっているのです。

 8割がたは我慢して会話していますが、「ばか、お前」と怒鳴ってしまったこともあります。妻のほうは、私が「すぐ怒鳴りつける」と思っているようです。妻は性格が悪いわけではありませんが、なんにせよ注意しても反発するだけで、自分のスタイルは頑固に変えません。「でも」と、夫の否定から入る妻の発想法を変えられないでしょうか。(福岡県、50代男性)

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★勉強は二の次、実態は“出稼ぎ”の「偽装留学生」排除へ 日本ようやく審査厳格化に乗り出す

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勉強は二の次、実態は“出稼ぎ”の「偽装留学生」排除へ 日本ようやく審査厳格化に乗り出す

過去10年の外国人留学生数の推移

 

 勉強よりもお金が大事? 平成27年度に20万人の大台を超え、増加を続ける日本への外国人留学生。しかし、全体の6割超を占める中国やベトナムなど5カ国からの留学生の一部が、実際は“出稼ぎ”を目的とした「偽装留学生」化している実態が問題化している。事態を重く見た法務省は、受け入れ審査の厳格化を求める文書を各地方の入国管理局に発付。不法就労や不法滞在の温床ともなっている現状の適正化に乗り出した。

「授業ほとんど寝てる」

 「日本に来たのは働いてお金を稼ぐため」

 7月、千葉県内で取材に応じたネパール国籍の男子留学生(23)はこう明かした。

 男子留学生は週6日、大手宅配会社で深夜帯の集荷アルバイトに従事。日本語学校に通っているが、「授業中はほとんど寝ている。でも、私だけじゃなく同級生の大半が同じ」と悪びれる様子はない。“お金が第一、勉強は二の次”との考えが留学生の一部に広がっている実態がうかがえる。

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が、真の問題、元凶は以下に有り

①外国人留学生奨学金

❷【村田春樹】中国の留学生に毎月15万3千円支給

❸中国人留学生>文科省の天下り先確保

❹『甘い奨学金制度と滞在合法化システム①』坂東忠信 AJER2013.6.3(1)

 

 


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