富士山噴火〝不気味〟リスク 震度5弱の新島・神津島地震、富士火山帯での地震に「関連の可能性はある」島村教授 [◆日本の実態]
富士山噴火〝不気味〟リスク 震度5弱の新島・神津島地震、富士火山帯での地震に「関連の可能性はある」島村教授
伊豆諸島の利島(東京都)で22日午後、最大震度5弱を観測する地震があった。その後も周辺では揺れが相次いでいる。一帯は2000年の三宅島の噴火後に群発地震が襲った地域で、富士山を含む火山帯として知られる。江戸中期以来、噴火していない富士山の大規模噴火に警鐘を鳴らす声も挙がる。
震源は新島・神津島近海で、震源の深さは11キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・3だった。利島や新島では22日午前から震度1~3の地震があり、震度5弱の揺れの後も震度4などの地震が相次いだ。
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