高市早苗・自民党政調会長 「行き過ぎた他者依存、戒めるべきだ」 憲法改正「熟議のうえ国民に判断を仰ぐことが責務」 特別インタビュー [❶国防]
高市早苗・自民党政調会長 「行き過ぎた他者依存、戒めるべきだ」 憲法改正「熟議のうえ国民に判断を仰ぐことが責務」 特別インタビュー
自民党の高市早苗政調会長の発信が注目されている。ロシアのウクライナ侵攻を受け、日本と世界が学ぶべき教訓と、克服すべき課題を訴えているのだ。夕刊フジの特別インタビューでも、ロシアの暴挙を機に高まる「国連改革」の必要性や、国民のための憲法改正への思い、夏の参院選に向けた公約づくりへの意欲などを語った。
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――ウクライナ侵攻で得た教訓とは
「核兵器を持つ国が『軍事』を支配し、国連で『拒否権』を持つ国が『外交』を支配し、資源を持つ国が『経済』を支配する。これが世界の厳しい現実だ。『明日はわが身だ』と改めて強い危機感を持った。『自分の国を守る気概がない国家を、他の国家は助けない』ことを改めて教訓として得た。日本には日米同盟はあるが、行き過ぎた他者依存は、厳に戒めるべきだ」
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