桜より先に…5万本の花で巨大歌舞伎絵 都心彩る
花や砂を使って書かれた絵のイベント「TOKYO FLOWER CARPET 2022」が19日、東京都千代田区の行幸通りで始まった。桜の季節より一足早く、敷き詰められた花のじゅうたんが東京都心を彩った。
この日は約200人が参加し、約5万本のカーネーションを使い、横6メートル、縦8メートルの巨大な歌舞伎絵5枚を制作した。
川崎市から訪れた無職の草柳紀子さん(86)は「新型コロナが落ち着き、自由に外出できるようにと花に願った」と話した。公開は21日まで。
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