少しずつ見えてきた「オミクロン株」の正体 南アフリカでは約1カ月でピークアウトの兆し デルタ株よりリスク低下、日本の「第6波」は限定的か [ ●武漢コロナ(世界)]
少しずつ見えてきた「オミクロン株」の正体 南アフリカでは約1カ月でピークアウトの兆し デルタ株よりリスク低下、日本の「第6波」は限定的か
新型コロナウイルスのオミクロン株の正体が少しずつ見えてきた。高い感染力で世界に広がっているが、最初に報告された南アフリカでは約1カ月でピークアウトの兆しが出ているという。感染拡大が止まらない欧米でも入院率や重症化率、死者数はデルタ株を下回るというデータもある。市中感染が徐々に広がる日本はどうなるのか。
27日に国内でオミクロン株の感染が確認されたのは7都府県で計12人。広島県は中国地方初の市中感染とみられる。
英国やフランス、カナダでは23日に新規感染者が過去最多を更新し、米国では初確認から2週間で約7割がオミクロン株に置き換わった。
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