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【国会ここに異議あり】衆参両院憲法審査会の「不作為」 骨太な論議を活発に展開、国民の不安や疑問に応えるべきだ [◆日本の実態]

【国会ここに異議あり】衆参両院憲法審査会の「不作為」 骨太な論議を活発に展開、国民の不安や疑問に応えるべきだ

6月に開かれた参院憲法審査会
6月に開かれた参院憲法審査会

 憲法改正のための国民投票の利便性を高める国民投票法改正案が6月11日、ようやく成立した。国民投票の際に、商業施設や駅などでも投票できる「共通投票所」を設置することや、航海実習中の学生らに洋上投票を拡大することなどが主な改正点だ。

 特段、反対する理由もなさそうだが、成立までに3年もの年月がかかった。国民投票運動中のCM規制などについて与野党の協議が整わなかったためだが、それにしても、時間がかかり過ぎだ。

 憲法審査会は国会法まで改正して2007年、衆参両院に設置された国会の正式機関だ。国民投票法に関する審議だけでなく、憲法および憲法に密接に関連する基本法制について、「広範かつ総合的に調査を行い、憲法改正原案、日本国憲法に係る改正の発議」(同審査会規定)をするのを任務としている。

 

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