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【回顧2020】日本書紀編纂から1300年 コロナ禍で日本人が学ぶべきだった事例 [◉日本流を考える]

【回顧2020】日本書紀編纂から1300年 コロナ禍で日本人が学ぶべきだった事例

昭和天皇
昭和天皇

 2020(令和2)年は、『日本書紀』編纂(へんさん)から1300年という節目の年であった。12(平成24)年の『古事記』1300年ほど盛り上がらなかったとはいえ、神社界や学界の一部で記念行事や関連講演などが計画されていた。コロナ禍で、ほとんどが中止となった。

 「新型コロナ対策で、それどころじゃない」というスタンスは、確かに理解できる。ただ、幕末以降続いた国難においても、日本人はわが国悠久の歴史を捉え直すことで乗り越えてきた。

 こういう時こそ、『日本書紀』から虚心坦懐(たんかい)に学ぶべきところもあったのではないか。同書には、大規模な疫病に見舞われた際、祭りを取り戻すことで克服した事例も記されている。

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