眞子親王(2月23日の天皇誕生日に、写真:REX/アフロ)

 眞子内親王が結婚への強い思いを語られたこと、父君の皇嗣殿下も結婚を容認されたことから、国民の大きな関心が集まっている。

 ただ、皇嗣殿下が「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」と語られたように、冷ややかな関心である点が残念でならない。

 筆者も齢を重ね、この間に見聞してきた国際情勢の激変、中でも中国の国際法を無視したあまりにも赤裸々な行動が気になることもあり、日本の行く末を一段と気に掛けるようになった。

 世界の激震に耐え、日本がゆるぎない国家であり続けるためには、心柱としての天皇と皇室が健在しなければならない。

>>続きを読む