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世界最大の国際人権NGOが香港デモを日本で語る

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 世界最大の国際人権NGO「アムネスティ・インターナショナル」の香港支部は12月3日、東京の日比谷コンベンションホールで「緊迫の香港情勢~現地からの報告~」と題した講演会を開催。香港支部の譚萬基(MK・タム)事務局長が逃亡犯条例改正案に端を発したデモについて現況を語った。

変化するデモの掛け声

 香港のデモについては日本のメディアも少なからず取り上げているが、香港人自らが来日して語るという機会はあまりない。講演会を聞くには事前の申し込みが必要だったが200人の定員はすぐ埋まるなど関心の高さを伺わせた。

 まずはタム氏が、100万人、200万人と平和的なデモがつづいたことを説明し、テレグラムなどのSNSを駆使すること、2014年の雨傘運動で内部分裂した経験から、目的が同じであればやり方が違っても相手を認めること、相手をケアする精神があることなどを語った。また、11月24日に行われた区議会選挙で民主派が452議席中388議席を獲得したことを解説した。

 

 

 

 


タグ:香港デモ
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