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【国難を乗り越える 日本書紀】『日本書紀』に基づく日本の価値・歴史観を世界に発信 編纂から1300年の来年、東京五輪開催の「奇跡」 [3)日本の歴史]

【国難を乗り越える 日本書紀】『日本書紀』に基づく日本の価値・歴史観を世界に発信 編纂から1300年の来年、東京五輪開催の「奇跡」

2020年東京オリンピックが開催される新国立競技場
2020年東京オリンピックが開催される新国立競技場

 

 わが国は幕末、『日本書紀』に基づく価値観・歴史観を取り戻したことで国難を乗り越え、近代化の道を歩み始めた。

 明治時代に始まった制度の中にも、実は『日本書紀』に起源を持つものが少なくない。紀元節(現・建国記念の日、旧暦を新暦に換算)や、新嘗祭(現・勤労感謝の日)といった祝祭日もそうである。

 また、国家のために殉難、あるいは戦死した者を神として祀るのもこれにあたるであろう。『日本書紀』には建国前の神武東征の際、神武天皇の兄で戦死した彦五瀬命が竈山に葬られた記述があり、その後、当地で神として祀られてきたのだ(現・竈山神社=和歌山市)。

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