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【日本人の心 楠木正成を読み解く】第3章 維新回天の原動力(9) 幼少から憧れ 楠公祭の源流 [3)日本の歴史]

【日本人の心 楠木正成を読み解く】第3章 維新回天の原動力(9) 幼少から憧れ 楠公祭の源流

【日本人の心 楠木正成を読み解く】第3章 維新回天の原動力(9)幼少から憧れ 楠公祭の源流
水天宮の参道横にある眞木神社。眞木和泉守が祭られている =福岡県久留米市(宮本雅史撮影)
 今年5月、福岡県久留米市の水天宮で楠木正成(くすのき・まさしげ)の威徳をたたえる楠公(なんこう)祭が行われた。斎主の眞木大樹(まき・おおき)宮司(72)は水天宮の28代目。水天宮での楠公祭は、眞木家で代々踏襲されている。弘化4(1847)年5月25日から毎年行われ、今年で172回目だという。
 楠公祭を始めたのは22代目の眞木和泉守(いずみのかみ)(眞木和泉守保臣(やすおみ))。神職を継ぎながら国学を修める水戸学にのめり込み、久留米藩で尊王攘夷運動に邁進(まいしん)した。薩摩藩や長州藩の志士らと深く関わり、明治維新の礎を築いた人物である。
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