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野村證券を卒業し、新しい金融サービスを作った男 [1)経営・ビジネス]

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 金融多様化のニュースが目まぐるしく駆け巡るこの時代。フェイスブックが仮想通貨Libraを出すなど、様々な非金融機関であった業界から参入が増加の一途。新しい金融スキーム、ファンド組成等々のニュースが毎日飛び込んでくる時代となってきました。

 「直接・間接金融」と言っていた頃から様相も一変しようとしています。そんな中、一部の経営者には馴染みがあった「ファクタリング」。その古くて、特殊なイメージを持ったこの金融スキームにフォーカスして、国内初の「クラウドファクタリング」のスキームを組成し、急速に成長の兆しが見えてきたOLTAの澤岻(たくし)優紀社長に話を聞きました。

金融あるある、自分でやりたくなった

澤岻さん

 

 1987年生まれの澤岻さん、神戸大学経営学部を卒業して野村證券に入社(2012年4月)。投資銀行部門にて大企業向けの資金調達実務を担当、上場事業会社の社債、株式の発行業務がメインの仕事だったそうです。仕事に没頭するも入社3年目の頃から起業に興味を持ち始めたそうです。本人曰く「金融あるあるなのですが、自分でやってみたい。自分の事業を起こしたいとモヤモヤし始めました」と話します。

 

 

 

 


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