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★*国民に命を掛けて国を守る意志はあるのだろうか? [◆記事を読んで・・・]


「自由は勝ちとるもの」死去の方励之氏 受け継がれる民主化思想

2012 4.8 00:14

記事を読んで

 

*国民に命を掛けて国を守る意志はあるのだろうか?

 

自由は勝ち取るもの、この言葉を実感する日本国民はほとんどいないだろう、立場は勝ち取るもの、相場は勝ち取るもの、ビジネスは勝ち取るもの、喧嘩は勝ち取るもの、試合は勝ち取るもの・云々、しかし、命がなくなる恐れは余りない。

 

日本では、この実感はマフィアがらみのビジネスか、刃物を持って喧嘩したか、外人部隊で働いたかの経験がないと実感としてはないだろう。これ以外では奴隷、もしくは同様の経験があるかだろうが、日本ではこの制度はなかった。

 

世界の代表格は旧ソ連、ポルポト時代のベトナム、中国、北朝鮮、・・・アラブの春に代表される中近東の独裁国家、アフリカの部族間紛争頻発国、ロシアは幾分緩和のようだが、中国、北朝鮮は戦後から未だ続く超代表格、立地からして日本が今日まで無事にこられたの画不思議な位だ、ひとえに米国の核の傘のおかげと言う他ないだろう、がこれが本当に良かったか否かは議論を呼ぶところだが・・・・・・。

 

 中国の人権活動家、天安門事件の当事者の言葉には重みがある、日本ではほとんど報道されていなっかたが、外国の特派員の撮った映像がネットでかなり流れた。今はまだあるのかどうかは解らないが削除されている公算が高いと思う

 

これを見た限りでは、丸腰の人民に戦車で攻撃、弾圧ではない、虐殺の方が的確な表現だろう、それぐらい悲惨な映像だったのだ。日本のテレビ、新聞愛好、妄信国民は未だに真実を知らないのだ。

 

今、それと同等以上の状況が展開しているのが、チベットとウイグル。これも何故か日本のメディアは報道しない。国内のメディアは既に大陸と半島に占拠されていると言っても過言ではないと思う。この状況は既に数年続いている。何故かNHKも怪しいのだ。

 

 今後の日本の自由を勝ち取るとはどう言うことなのか?

その前に、今の日本は本当に自由なのか?ある程度の生活が出来れば自由なのか?今の社会は何時まで続くのか?日本国民はこんなことは考えない、戦後考えなくなったのだ。考える事を止められたとは言えないのか?こんな疑問は大抵の国民には起こらない。

 

戦中までは、祖先は自由を守るために戦ったと考えられないのか?当時の世界常識では負ければ植民地、戦勝で得た領地の放棄は最大の恥辱だろう、それ以上に大国の侵攻の足場を与えることの危険さ、意味を十分に理解していたのだろうと思う。

 

余談になるが、武道に殺気を感じると言う言葉がある、私も武道の達人ではないので、良くはわからないが、命を懸けた戦いを続けて初めて解りえるものではないのだろうか?、現代の日本では、武道家でも感じえる方は極僅かではないのだろうか。

 

 現代日本は私的に言えば、戦後ず~と、米国の掌の中の自由ではなかったのかと?国防を委ねた、然るべき成り行きだが敗戦国の国民は誰も疑念を訴えなかったのだろう、もしくは余りにも少数過ぎたのか?この部分だけで言えば吉田首相は大罪人と言うことになる。日本の自主独立を放棄した張本人だからだ。

 

 現代日本で自由を勝ち取ると言うことは、国土防衛しかないだろう、隣国で変前と略奪、民族浄化が行われているのに、それを解さない、無視出来る国家に成り下がっているのだから如何しようもないだろう。

 

今の日本に命を掛けて国を守る意志のある国民がどれほどいるのだろうか?

仮定の話ではない。

侵略は起こった時には既に遅いのだ。

相手国にその気概と軍事力がないから侵攻してくるのだから・・・

この単純な道理を国民は理解、認識していない。

これが、国防を他国に預けた国の行き着く先なのだろう・・・残念ながら。

 

ウィキリークスが明かす天安門事件の裏

 

中国天安門事件の報道差・NHK、海外メディア、チャンネル桜



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