中東緊迫も…日本在住イラン人が感じた“日本人の平和ボケ” 「自分の国や世界で何が起きているのか知った方がいい」
米国と軍事的緊張が続くイランだが、日本とは今年、外交関係樹立90年を迎えた「親日国」である。安倍晋三首相も12~14日、日本の首相として41年ぶりに訪問し、緊張緩和を呼びかけた。日本に滞在するイランの方々は現状をどう見ているのか。東京・JR高円寺駅近くにあるペルシャ料理の名店「BolBol(ボルボル)」を訪ねた。
「NHK連続テレビ小説『おしん』を見て、日本に興味を持ったのがきっかけなんですよ」
店主のホセイン・ボルボルさんは、約30年前に初来日した理由をこう語った。
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