門田隆将氏が明かす「トランプ握手騒動」と「新聞という病」
提供:NEWSポストセブン
トランプ米大統領の来日を報じる数々のニュースのなかで、異彩を放ったのが大相撲観戦の後に同氏が観客と握手したひとコマに対する報道だった。当事者となった作家の門田隆将氏がレポートする。
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新聞というメディアがいかに「国民の敵」となっているか。そのことをわかりやすく教えてくれる出来事が続いている。トランプ大統領の来日をめぐる報道など、その典型だろう。
この30年で防衛費を50倍まで膨張させ、第一列島線に迫り、尖閣をはじめ東シナ海や南シナ海で剥き出しの領土獲得意欲を見せている中国の存在は、日本のみならず東アジア全体の脅威となっている。
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