駒崎クララさん

 

 5歳からヨットで家族との洋上航海をはじめ、そこから5年間で大西洋から太平洋を渡って帰国。社会人としてのスタートはキャビンアテンダント(CA)、そこからIT起業家の道を歩み始め、現在は女性向け専門の生涯学習を推進するプラットフォームサービスを「開講」していたり、女性が起業家として活躍できる育成モデルを始めたり、そこに地方活性化の文脈にまで領域を広げている、KoLabo社の駒崎クララさんに話を聞きました

ヨットの上にいたからこそ感じた「文明」の衝撃

駒崎さん6歳の頃ヨット上にて

 

 5歳の時に、父親が「フランスからヨットで旅に出る」と聞いて、「わたしも行く」と自身の意志で洋上へ出ることを決意した駒崎さん。そこから、お母さんと一緒に、一人の立派なCrew(乗組員)として航海に出ることに。航海の厳しさや、海に飽きて帰国する前提での出発だったそうです。ところが嫌気をさす、飽きるどころか、Crewとしての経験を積みトータル5年の航海歴を持つことに。

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