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札幌の鹿一頭喰い、鹿肉ジンギスカンを超えるビジネスチャンスとは? [1)経営・ビジネス]

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 4月、「働き方改革」の取材で北海道を訪れた。直行便で片道8時間、北緯43度の札幌。赤道直下に住む私にとって、決して近い場所とはいえない。せっかくの遠出でなるべく効率よく仕事をしたい。昼間の仕事以外に夜も食事を兼ねて取材のアポを入れた。

幻の鹿一頭喰い

 札幌出張2日目の夜、「鹿一頭喰い」のハンター直営・鹿肉ジンギスカン店「とりこ」へ向かう。繁華街すすきの、南6条西4丁目の角、温泉スパのサフロを目印に東に入って50mのところ、本当に目立たない店である。しかも、小さい。カウンターの7席だけ。

 早速、鹿肉一頭喰いコースがスタート。まずは仔鹿のサーロイン刺身。ルイべで出してくれるかと思ったら、普通の刺身でまったく臭みはない。ジビエの刺身というのはやはり贅沢だ。続いて鹿レバー、タン、ハツ、ヒレ、サーロイン、内ももへと続く。最後に出されるのは、12日間熟成させた鹿肉。「肉は腐りかけが旨い」と言われるが、ジビエもその通り、熟成肉が旨い。

 

 

 

 


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